2019年1月11日:パート2

 夜。高崎の自宅に戻った。

 群馬県内の商工会議所の新年会は、来賓挨拶の順番が知事、県選出の衆院議員、参院議員と決まっている。どの地域も同じだ。が、ひとつくらい(定型に囚われず)政治経歴を考慮して順序を決めるところがあってもいいと思うな。(笑)

 午前11時からの藤岡商工会議所新年交礼会の挨拶では、NPO(?)が鬼石地区で実施している「Artist in Residence」というプロジェクトの話をした。「外国の芸術家に住んでもらうというこの発想は素晴らしい!群馬の強みを生かす貴重なヒントになる!!」と力説した。

 引き続き(場所を移して)行われた鏡開きと懇親会にも参加。乾杯の後、立食形式の会場をぐるっとスラロームした。山本一太藤岡後援会の会長や幹事長もいた。大勢の方々と握手をした。

 13時。前橋市内で行われた某業界団体(連合会)の新年祝賀会へ。冒頭、主催者としての挨拶に立った会長が、7月の知事選挙に言及。「私たちの組織の会員は全県にいます。全力で山本一太さんを応援したいと思います。ぜひ頑張ってください!」と断言した。😅

 この会合では、トップバッターで来賓祝辞を述べた。次のような挨拶をした。

 「先ほど、00会長が、『知事選では全力で山本一太を応援する!』と明言してくださいました。正式決定した組織の方針(?)というより、会長ご自身の思いを述べてくださったのだと理解しています。」

 「そうだとしても、会長の今日の言葉は(苦しい時だけに)心に響きました。生涯、忘れません!加えて言うと、ご挨拶を聞いて、『7月の選挙は何があっても勝たねばならない!』と心に誓いました。(そんなことはないと思いますが)会長が(私を応援したために)後で意地悪されたりしたら困るからです!(笑)」

 乾杯の後、会長のテーブルに急行。ガッチリ握手をした。同じテーブルにいた役員の方々も笑顔で迎えてくれた。「ありがとうございました!ご迷惑をかけないように、必ず勝ち抜きます!」と頭を下げた。

 職人堅気で、男気に溢れた会長が、(毅然とした口調で)同じセリフを繰り返した。「一太さんを全力でやりますからね!」(感謝!🙇🙇🙇)

 「太田商工会議所・新春会員の集い」も立食形式。挨拶は50秒で終わらせた。ご年配の会員が辛そうだったからだ。

 「太田市の活力に負けないよう、私も7月に自身の『志』を果たすため、全力で群馬県を飛び回ります!皆様にとっても、素晴らしい1年でありますように!」と結んだ。

追伸:明日はとても重要な会議がある。大事なひとたちに「真意」を丁寧に説明する。謙虚に、冷静に、論理的に、かつ情熱を込めて「本当の気持ち」を話したいと思う。