2019年1月8日:パート2

 夜。珍しく「ちょっぴりブルー」な気分。少し前に高崎市内のファミレスで食べた夕食のシチューが「今3つ」だった。(ため息)味も大雑把だけど、(そもそも)ジャガイモと人参が少な過ぎる!!💢

 大きく深呼吸をして、怒りを鎮めた。(笑)気を取り直して、本日2本目のブログを書く。

 経産省の最新調査によれば、2018年1月〜6月の工場立地件数と面積で、群馬県が全国1位になったとのこと。昨日の日経新聞でも、2009年度から2015年度までの6年間の県別実質成長率と1人あたり県民所得の伸び率で、群馬県がそれぞれ4位と3位にランクインしたことが報じられている。

 本日の群馬県議会の新春交流会でも、大沢知事が上記の2つのデータに言及しつつ、「群馬県経済の好調な実績」を強調していた。これはこれで、(群馬県民としては)喜ばしいニュースだと思う。😊

 さっそく内閣府がまとめた各都道府県の県民所得の数値(最新データは2015年度)を比較してみた。北関東3県では、栃木県が4位、群馬県が8位、茨城県が10位となっている。

 同じ2015年度の「1人あたりの県民所得」で見ると、茨城8位、栃木9位、群馬10位という結果だった。そう、北関東3県は、「県民所得」という重要な経済指標で、全国的に健闘しているのだ。

 にもかかわらず、経済分野では頑張っているはずのこの3県が、都道府県魅力度ランキングにおいては、毎回、最下位レベルに低迷している。

 加えて言うと、3県とも人口減が加速している。特に群馬県では、2004年から2017年まで、13年連続で人口が減少している!!😩

 この県の魅力度と(後述する)県民の幸福度の低さ、そして「止まらない人口減」こそ、県政の最大の課題の1つであることは、疑う余地がない。群馬が飛躍するために、どうしても乗り越えねばならない「壁」だと考えている。

 あ、お湯が沸いた。この続きは「その2」で。