2018年12月23日:パート4

 午前零時過ぎ。ちょっと梅酒を飲んだだけで、顔が火照っている。やっぱり、アルコールはダメだ、な!😓

 明後日(25日)の県連所属国会議員会議は、県連会長である自分が招集した。そのために「正式な会議」になった。これはこれで良かったと思う。

 中心街の再開発問題を巡り、前橋市が揺れている。山本一太後援会のメンバーである前橋の企業人たちも心配している。あちこちで、その話が出る。

 県都前橋を選挙区とする国会議員の1人として、いや県民の1人として、同郷(草津温泉)の山本龍市長にこうお願いしたい!

 山本市長、ここは、ぜひ中立な調査委員会のようなものを立ち上げ、この問題の経緯を調べるべきだと思います。「誰が何にどう関わっていたのか?」「なぜこんなことになってしまったのか?」そうした調査の結果を受け、山本市長自身が前橋市民に、きちっと事情を説明したらいいのでは?!

 市長自身が不透明な取引や利権に関わっていないことは皆、分かっている。そんなひとではない。が、とにかく釈然としない。この件については、改めて詳しく書く。

 さあ、ここからは、前回のブログの続き。なぜ「大沢知事が立候補しようとしまいと、態度を表明した時点で県連会長を辞める!」と明言したのか?!

 大沢知事が立候補を決めた場合、(最初から「結論ありき?」だったとしても)「県連として2人の候補者の話を聞く」という形になるはずだ。

 逆に大沢知事が不出馬を決め、党本部に推薦を求める候補者が自分1人になったとしても、その時点から県連執行部(県議団執行部?)の対応を決めるための協議(山本一太の面接?)が始まることになる。

 候補者が1人になったとしても、推薦するかどうかを決定する側の県連会長ポストに留まることは出来ない。

 考えてみて欲しい。大沢知事は、2月中に進退を明確にすると言っている。それまで長くても、せいぜい1ヶ月半程度。もしかすると、もっと短いかもしれない。

 県議団執行部(?)も「ルール違反」の疑念を抱かせるやり方をしたのだ。せめてその間だけでも、リコールの規定がない県連会長を(超法規的措置で?)「よってたかって引き摺り下ろす」ようなことはしないで欲しいと申し上げたいのだ。

 皆さん、私の言っていること、そんなにおかしいでしょうか?!

 ここまで執拗に「1日も早く県連会長の首をすげ替えよう」とするなんて、よほどの理由があるに違いないと邪推してしまう。(苦笑)特に自分は、想像力が逞しいタイプだ。(笑)県議団執行部(?)の人たちが、なかなか決断し切れない(?)現職知事を説得しているシーンが頭に浮かんだりする。

 「新しい県連会長の下であなたを県連推薦候補にすることは確実になった。この体制なら(県連会長を通じて)山本一太の党本部推薦も必ず阻める。世論調査の数字や党本部の分析なんて関係ない!あいつを推薦無しにすれば、勝機がある。」

 「最後は、大物を選対事務長(?)にする!オレたちも後には引けない。00新聞も味方だ。記者にこう書かせる。だから早く出馬を決断してもらえないだろうか?」と。

 ね、想像力豊かでしょう?学生時代、頼まれて芝居のシナリオを書いたこともあるくらいですから。(笑)実は知事は(とっくに)決断されている気がする。

 もちろん、(特に枢要な人たちが)「怒りの感情」にも突き動かされていることは想像に難くない。「次の知事は、俺たち(県議団執行部)が決める。俺たちに相談もなく出馬表明するなんて、とんでもないヤツだ!ひとの領分に勝手に踏み込んで来やがって!あいつは絶対に許せない!」と。

 次のブログでは、明日の国会議員団会議や参院選に関する選対委員会(?)で何が起こるのか?!今後、この県連会長続投問題がどんな展開になっていくのか?!その後の県連推薦や党本部の推薦がどうなっていくのか?!そこらへんの見通しを解説する。