2018年12月17日:パート3

 間もなく21時。東京に向かう新幹線の車中にいる。「自民党群馬県連会長を続投したい理由」を解説するシリーズでは、実名の記述も登場する。詳細を書かないと説得力がないからだ。

 知ってますか?このブログで「誰かの実名を書く」というのは、(実は)かなりのインパクトがある。永田町や霞が関、メディア関係者によく読まれていることに加え、Googleのページランクが高いからだ。ハッシュダグ(#)を付ければ、勝手に情報が集まったり、拡散したりする現象が起こることも。

 さて、県連会長問題の続編は一回休み。今回のブログでは、本日19時から太田市内で開催された群馬県東部地区山本一太後援会・緊急役員会の模様を報告したい。

 モダンなカフェレストランに集まったのは約100名。太田市、伊勢崎市、桐生市、みどり市の役員の人たちだ。太田市の後援会長は清水聖義市長。伊勢崎市と桐生市の後援会長は、それぞれ気鋭の経営者にお願いしている。

 みどり市後援会長の石原条前市長は都合により欠席。が、石原前市長とは先週、東京で夕食を食べた。その際、「どんな場合も最後まで全力で応援する!」と約束してくれた。😆

 さて、会の冒頭、太田市の後援会長である清水聖義市長がマイクを握った。「知事選への立候補を決断してくれて、本当に良かった!群馬がきっと明るくなる!選挙となったら、全力で応援して、山本知事を実現しましょう!」と挨拶。次に「太田一太会」の会長をお願いしている気鋭の経済人、続けて、桐生と伊勢崎の後援会長が、それぞれ激励の言葉を述べた。桐生と伊勢崎の後援会長も、有力な次世代経営者だ。

 4人の後援会長のスピーチを受けて、司会者が、「来るべき知事選では、山本一太さんを全力で支援する。皆さん、それでよろしいですか?!」と発言。満場の拍手で、その方針が了承された。(感謝)

 

 その後、約10分の熱烈な決意表明を炸裂させた。「群馬を変えたい!」という圧倒的な熱は伝えられたと思う。大きな拍手が湧き起こった。

 

 知恵と行動力の塊のような清水市長には、会う度に、「一太君、もう20年も国会議員をやったんだから、最後は群馬に戻って地元の発展に貢献しないとダメだ!」と言われていた。が、今晩、清水市長に(太田市の後援会長として)改めて「知事選での山本一太支持」を宣言していただいたことには、大きな意味がある。太田市が大沢知事の地元だからだ。たとえば、草津町で今、「大沢知事を支援する会」をやるのは、かなり難しいと思う。😓

 微妙な立場のひともいたはずだ。もちろん、候補者調整の努力は続けたい。あるテーブルでは、「一太さんへのスムーズな禅譲が出来るなら、それが一番いい!知事が早く態度を表明してくれるといいんだけど…なあ」とつぶやくひともいた。が、皆、こうも言ってくれた。「それでも(現職知事との)選挙になった時は、一太さんを応援する!」と。

 あ、間もなく東京のアナウンス。