2018年12月16日:パート4

 間もなく22時。部屋も暖かくなった。大きく背伸びをして、本日4本目のブログを書く。

 来夏の知事選における「保守分裂選挙」のシナリオを避けるため、出来る限りの努力はするつもりだ。が、どうしても調整がつかない場合は、選挙で正々堂々と決着をつけるしかない!この姿勢は一貫している。

 県内の幾つかの後援会では、すでに「戦闘モード」が高まりつつある。今回のブログは、少しお叱りを受けることも承知の上で(笑)、政治家としての闘争本能の一端を披露するところから始めたい。

 本日の地元紙(上毛新聞)の1面に掲載された知事選関連の記事「県連一本化なるか〜表明経緯に不信感強く」の中に、次のような件があった。

 「山本氏の出馬を巡っては、大沢氏も『できれば(説明などが)あってもよかったのではないか』と不信感を示した。『自分が知事なら、売られたけんかを放ってはおかない。すぐにでも出馬表明を仕返す』と声を荒らげる関係者もおり、県連内の不信感は根強い。」

 「売られたケンカは買う!」みたいな発言を繰り返している「ある県議」がいる。このひとが、あちこちで繰り返している山本批判や悪口をキャッチした地元担当秘書や後援会関係者からは、逐一、怒りの(?)報告が届いている。が、こんなことで(いちいち)動揺したりしない。政治なんて、もともとそんなものだ。😆

 ただし、何かの集まりで誰かの中傷をすれば、必ず本人の耳に届く。そこにいたひとが、必ず他のひとに喋るからだ。「これは外に言うなよ!」と釘を刺して記者に話したことも、(ほとんどの場合)外に漏れるものだ。

 すなわち、この人物は「自分の発言が山本一太に伝わる」と分かっていながら、批判を続けているということになる。随分、舐められたものだと思う。(笑)

 恐らく同じ県議が、周りに、こんなことも囁いているらしい。

 「え?今の世論調査だと、山本一太が大沢知事をダブルスコアでリードしているって?!そんなの関係ない。そのくらいの差は、すぐに追いつける!何しろ、11年前に大沢知事が初めて知事選に出馬した時、現職(当時)の小寺知事に、当初、トリプルスコアの差をつけられていた。それを逆転したんだからな!」と。

 大変、申し訳ないが、11年前と来夏の選挙では、「全く状況が異なっている」と思う。(笑X2)そもそも戦う相手が違う。過去20年の経験則からすると、選挙の勝敗というものは、最後は候補者自身の熱意とアピール力(=エネルギー量)で決まる。インパクトのあるほうが勝つ!!

 万一、現職との選挙をやらざる得なくなった時は、(けっしてそれを望んでいるわけではないが)、その法則を必ず数字で証明して見せる!!👊

 悪口に悪口で応えるような愚かなことはしない。(笑)が、今晩、この地域の担当秘書に電話した。こう誓い合った。

 「あのね、00さん。残念ながら選挙になった場合は、この県議の地元で絶対に圧勝しようね!このひとがどこまでどう戦うのか、しっかり見せてもらおうじゃないか!」

 「選挙戦の始まる前に、この人物の選挙区の後援会の人たちにも事情を話して、圧勝を目指すスローガンを掲げてもらおう!何としても選挙に勝ち、その後、この県議の選挙区での得票結果をこのブログで公表する!うん、必ずやるから!!」

 行動力抜群の秘書が(ちょっと嬉しそうな声で)言った。「よくわかりました。そうしましょう!」

 さあ、軽いウォーミングアップはここまで。(笑)ここからは、本題に入る。

 繰り返しになるが、改めてこの問題に対する山本一太のスタンスを明確にしておきたい。大沢知事が来年2月に知事選への態度を表明するまで、「自民党群馬県連会長を続投したい」と思っている。その間に辞任することは、全く考えていない!(キッパリ)

 その理由を(初めて本音で)語る。本心を話すことは(周りへの影響を考えて)避けて来たが、県議団を統括する県連幹事長から「筋が通らない!」とまで言われては仕方がない。おかしいと思うことについては、こちらも堂々と批判をさせてもらう!!

 あ、お湯が沸いた。紅茶を飲みすぎたので、ほうじ茶にする。ダメだ、指が休息を求めている。この続きは「その2」で。