2018年12月11日

 

 21時過ぎ。キリンレモンを飲みながら、ブログを書き始めた。

 本日は午前9時30分から自民党役員会。久々に、安倍総裁の元気な顔を見ることが出来た。

 続けて、午前10時の役員連絡会、午前11時からの総務会と続いた。

 昼12時30分からは参院自民党執行部会。政策審議会長として、今後の政審の活動スケジュールを説明した。

 総務会でも、執行部会でも、隣の席は盟友の吉田博美幹事長。政治家としては好対照に見える2人だが、性格は結構、似てたりして!全く同じだもんなあ。大好きなひとも、大嫌いなひとも!!(笑)

 さて、先ほど、地元と東京の秘書7人(全員)の携帯に連絡を入れた。改めて知事選出馬への強い決意を伝えるとともに、「皆で力を合わせていく。最後まで一緒に戦って欲しい!」とお願いした。

 電話の中で、山本一太が来夏の県知事選に関して描いているシナリオが「他のひとと違う」ことも説明した。4人の地域担当秘書には、各地の選挙態勢整備を加速化させる指示をした。最後に、こう檄を飛ばした。

 「県内にある『山本一太選挙最強説』は一切、忘れて欲しい!幻想だ。選挙はやってみなければ分からない。そして、誰と戦うことになっても、今度の選挙は死に物狂いでやる!徹底的にやる!それ以外に勝つ道はない!!」と。

 お馴染みのセリフではあるが、自分は欠点だらけの人間だ。今回の知事選への出馬表明についても、配慮に欠けた面があった。特に、この問題に関する県議団執行部との意思疎通が不足していた。至らぬ点は、率直に反省したい。県連メンバーの方々からの批判や指摘は、真摯に受け止めねばならないと考えている。

 県連タスクフォースの活動や政策勉強会等を通じて、多くの自民党県議と関わって来た。群馬の県議団は(ベテランから若手まで)多士済々だ。好きなひとも大勢いる。群馬県選出の他の国会議員との関係も、けっして悪くない。

 来夏の知事選をめぐっては、多くの人々が「保守分裂の選挙」になることを心配している。自分だって、県連が一丸で知事選を戦える状況が作れるなら、それが一番いいと思っている。保守系同士の戦いになれば、県連所属の県議も国会議員も、難しい立場に追い込まれるからだ。皆に迷惑がかかる。

 だからこそ、周りの意見やアドバイスにも耳を傾け、候補者一本化(?)に向けた最大限の努力は惜しまない。そのために必要な汗もかくつもりだ。狩野幹事長(=県議団執行部)との話し合いも始まっている。

 そのことを前提に、これだけは書いておきたい。それは「山本一太がどれほどの覚悟で知事選への立候補を決めたのか?!」が、周りのひとたちに十分、伝わっていないのではないかということだ。

 あ、お湯が沸いた。熱いミルクティーを飲んでから、続編(その2)を書く。