2018年12月5日:パート2

 23時30分。仲間との懇談を終え、先ほど帰宅した。群馬の潜在力を最大限に引き出すための構想について議論を交わした。この5人の知恵を借りたいのは、それぞれ独自の発想力と人脈を持っているからだけではない。自分にとって「大切な友人たち」だからだ。😊

 19時30分からのウェブ番組「直滑降ストリーム」では、群馬県知事選挙への出馬を決断した理由を語った。番組直後の視聴者アンケートでは、「とても良かった」「まあまあ良かった」合わせて94%!どんな立場になったとしても、この番組だけは(何らかの形で)続けたいと思う。

 知事選に関する本日の地元紙(上毛新聞)1面のトップ記事と朝のブログの衝撃波(?)は、予想以上に大きかったようだ。終日、携帯が鳴り続けた。

 群馬テレビが、このニュースを取り上げた報道の中で、山本一太の知事選立候補表明を受けた大沢知事と狩野浩志県連幹事長の次のような発言を紹介している。

大沢知事:「(事前の説明は)全くなかった。県連会長であるので、自民党の推薦を受けて知事になった私には一言あってもよかったのではないか。」

狩野浩志幹事長:「私はその件で会長と話したことはなく大変、驚いている。現職は自民党県連と一体となって県政運営にあたってきた大沢知事の進退を受けてから動くのが筋だと考えている。」

 知事と幹事長の発言の趣旨は一致している。言葉の表現にも同様の配慮が感じられる。もちろん、こういう捉え方もあるだろう。県議団執行部、特に狩野幹事長とは(今週中にも)知事選に関する話し合いの機会を持ちたい。

 実は、過去のブログで、こう明言している。「知事選出馬を決断する前に、何らかの調整をすることは考えていない。県議団執行部と対応を協議するのは、自らの気持ちを固めた後だ!」と。そういう意味でも、自分の行動は一貫している。

 少し気になったのは、上述したお2人の発言だけ読むと、「いかにも山本一太の配慮が欠けている」みたいに映ることだ。が、この件に関しては、こちらにも「言い分」がある。誤解のないように、山本一太の考え方を、客観的かつ冷静に記しておきたい。

 ただし、今晩は(少し興奮気味なので)やめておこう。明日のブログで丁寧に説明させてもらう。

追伸:考え抜いた末の決断だ。自分が、来夏の知事選から撤退することは500%、ない!!(断言)