2018年12月4日:パート2

 夕方。再び議員会館事務所に帰還。急いでブログに書かねばならない話がある。本日の読売新聞(群馬版)に、次のような囲み記事が掲載された。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 「知事選で山本一太氏〜地元後援者9割『支持』〜ブログ更新」

 来夏に予定されている知事選を巡り、自民党県連会長の山本一太参院議員は3日、自身のブログで、地元後援者の9割から「現職と戦う可能性のある知事選に出たとしても、必ず応援する」との支持を得たと書き込んだ。地元の支持について、山本氏は知事選出馬を決断する"第1の壁”と表現している。

 山本氏は先月4日に高崎市で開かれた自身の政経セミナーで、参院選と知事選のどちらに出馬するかについて、12月中に態度を決めると表明。知事選出馬の条件として、①知事就任を望む声があること②知事として自身にしかできない仕事があること③知事にふさわしい人間であること〜を掲げている。

 読売新聞の取材に対し、山本氏は独自に行った先月の世論調査の結果も含め、「(知事選出馬について)県民の世論はあると思う。知事になった場合に自分には何ができるのか。周囲の有識者の意見を参考にしてこれから考えたい」と述べた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 申し訳ないが、この記事には「重大な事実関係の誤り」がある。自分が意見を聞いたのは、全県を網羅する山本一太後援会の「後援会長」だ。「地元支援者」ではない。「地元支援者」と「後援会長」は違う。支援者は後援会長の何十倍(?)もいる。

 県内各地の後援会会長の9割が、「山本一太が知事選出馬を決断すれば応援する!」と明言してくれたのは事実だ。が、だからと言って、「地元後援者の9割から支持を得た!」などと決めつけられるわけがない。そんな考え方は極めて傲慢だ。仮に自分がいち県民としてこの記事を読めば、そう感じる。

 「直滑降ブログ」には、この件に関する正確な事実を記している。が、この記事だけ読んだひとは、誤った印象を持つかもしれない。「え?山本一太を応援している俺は(私は)何も聞かれていないけど、支援者じゃないってことなのか?!」そう思ったひともいるに違いない。

 この記事を書いた記者に悪気があったとは考えていない。真面目なひとだと思ったから、電話のインタビューも受けた。が、記事の中の「地元後援者」という表現は不正確だ。もう少し丁寧に説明して欲しかった。

 どちらの道を選ぶかを決断したら、(約束どおり)記者会見をやる。その時、改めて「この9割問題」に関する正確な事実関係を説明したい。

 改めて思った。「直滑降ブログ」があって良かった、と。