2018年12月3日

 本日は13時から約2時間の参院本会議がある。その後は政策審議会スタッフとの打ち合わせ。12月5日の政審勉強会で(改選組の関心が高い)「政権放送用ビデオ持ち込み方式の影響」を取り上げる。政審会長として、事前に関係省庁から話を聞いておく必要がある。

 ここからは前回のブログの続編。全県を網羅する山本一太後援会の会長の中には、市町村長、県議、市議、職域団体の代表、経済人、自治会長等、様々なひとたちがいる。それぞれ地域で信望のある素晴らしい人物ばかりだ。

 各地の後援会組織は、来夏の参院選を戦うために立ち上げた。もし山本一太が知事選への立候補を表明し、現職と戦うことになったとしたら、立場上、対応に苦慮する(板挟みになる)方々もいるだろう。その点に関しては、大変、申し訳なく思う。

 すなわち、実際に知事選になった場合、「動きが取れなくなる」後援会長も出て来るに違いない。そうなってもやむを得ないと考えている。そもそも、参院議員・山本一太の後援会なのだ。

 それでも、自分にとっては、「山本一太の地域の後援会長を引き受けてくれた」大事な方々だ。それは間違いない。仮に来夏の選挙で応援してもらえなかった方がいたとしても、信頼関係は保ちたい。その時は「何とか選挙を勝ち抜き、その後でもう一度、協力をお願いしにいこう!」と心に決めている。

 昨晩の23時過ぎまでに、(恐らく海外にいる1名を除く)後援会長全員と直接、言葉を交わした。(不在だった後援会長の意向は、幹事長に確認しているので問題ないと思う。)このうちの3名の方々には(相手の立場も考えて)あえて明確な答えを求めなかった。「真意」は十分、分かっている。

 加えて、4名の会長が、「山本一太には、今後も国会議員として活躍して欲しい!」と話していた。「どちらに行っても一太さんの決断次第。決まれば全力で支持する!」と答えたひとが3名。知事選に出た場合の対応を明らかにしなかったひとも1名いた。

 残りの会長は全員が、「知事選に出るべきだ!」「今しか群馬に戻るチャンスはない!」「ぜひ群馬の発展に力を注いでもらいたい!」という意見だった。さらに言うと、「国会議員を続けてもらいたい!」と答えた4名のうちの3名は、「それでも山本一太が知事選出馬を決断すれば、もちろん応援する!」と約束してくれた。

 結論から言うと、「知事を目指して欲しい」と考えている後援会長は(正確に言うと)全体の85%!参院選でなく知事選に出た場合でも「山本一太を支援する!」と明言してくれたひとは9割を超えた。

 あ、そろそろ国会に向かわないと。