2018年12月1日:パート2

 11月4日。高崎市民文化会館で、群馬ツアーファイナル「高崎政経セミナー&音楽ライブ」を開催した。会場は1300人の聴衆で超満員に!モニターを設置したロビーどころか、建物に入れずに帰った方々が200人もいたとのこと。(本当にごめんなさい!🙏)

 当日は、政治や外交のメッセージを歌詞に織り込んだオリジナル曲を中心に全7曲を熱唱!約2時間のステージを全力疾走で駆け抜けた。このプロジェクトの目的は、政治と音楽を融合させた「全く新しい政治空間」の創造だ。

 今年の2月から11月にかけて、県内6ヶ所で行なった群馬縦断ツアーは、大成功を収めた!😆目標の6000人を超える観客(県民)を集めることが出来た。👍足を運んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました!!🙇🙇🙇

 ライブと言っても、7割は政治や外交に関するトーク。群馬ツアーの最後を飾るこのイベントの対談ゲストとして、30年来の親友である河野太郎外相が駆けつけてくれた。(感謝X100)

 最後のアンコール曲は、今年69歳になった伝説のロック・ミュージシャン、矢沢永吉さんの懐かしいバラード「いつの日か」だった。

 20年前にリリースされたこのナンバーを選んだ理由は2つ。今年も全国縦断ツアーを敢行した矢沢さんが、自分にとって「アンチエイジング」のシンボルであることと、この歌の「詩」が今の山本一太の心境にぴったりハマるからだ。

 最後のサビに行く前の間奏で、1300人の聴衆に熱く語りかけた。これこそ、政治集会では誰もやったことのない前代未聞の演出(笑)だ。まさに高崎ライブのハイライトだった。

 この中で、参院選と同時期に行われる来夏の知事選に初めて言及した。取材に来ていた記者たちが、慌ててメモを取っていたらしい。

 ステージ上で、「参院選に出るか、知事選に挑戦するかを真剣に考えたい!確率は5分5分です!」と宣言した。1、2分で終わらせるつもりが、10分の大演説になってしまった。結果として、「いつの日か」は15分のロングバージョンになっている。😓😆

 この時の「話題の動画」を先ほど、Youtubeで公開しました。演説の部分だけ聴きたい方は、「youtubeで視聴する」をクリックしてください。youtubeに飛ぶと、説明欄に操作の方法が書いてあります。

 「いつの日か」は、私のオリジナル曲ではありませんが、音楽パフォーマンス的に言うと、「山本一太の政治と音楽プロジェクト」の集大成と言ってもいいかもしれません。

 高崎のファイナル・イベントに来れなかった皆さんには、ライブの臨場感だけでも伝えたいと考えていました。さらに言うと、私の「政治セミナー&ライブ」を(関心はあるけど)見たことがないという方々にも、「ああ、こんな雰囲気なのか!」と分かってもらえると思います。「もし次回のツアーがあったら行ってみよう」と少しでも感じていただけたら嬉しいです。😊


 特別出演してくれた往年の名サックス・プレーヤー、藤本三四郎氏のパフォーマンス(魂の音)も、ぜひご堪能ください!!