2018年11月27日

 夕方。「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」(いわゆる倫選特委)の理事懇談会を終えて、議員会館事務所に戻って来た。院内テレビ(衆院本会議)の中継を見ながら、パソコンのキーボードを叩いている。あ、たった今、山下法務大臣の不信任決議案が否決された。

 本日は午前から午後にかけて3時間半コースの外交防衛委員会があった。河野太郎外相の安定感に磨きがかかっている。😊ある種の風格(?)まで出て来たような…。(笑)嬉しいよなあ。仲間の議員の中から、ここまで活躍する政治家が出てくるなんて!👍今週のウェブ番組「直滑降ストリーム」でも、「Weekly Taro」コーナー(河野外務大臣の1週間を追いかける企画)をやる!!

 過去のブログでも度々、指摘しているが、内閣支持率はNHKと日本テレビの数字が最も体感に近い。逆に言うと、この2つのメディアの数字が「最も確度が高い」と周りにも伝えていた。

 ちなみに、地元を歩いた感触だと、安倍内閣の支持率は少し上昇した気がする。ザクッと言うと、「支持率5割、不支持率4割」という状況が続いている感じだ。ただし、不支持率は低下していない。

 山本一太の感覚で言うと、(内閣支持率に関して)読売と日経と産経は高過ぎるし、逆に朝日と毎日は低過ぎる!が、最近、(理由は分からないが)読売と日テレが合同調査をやるようになった。そうなると、NHKの数字が「最も実態に近い」ということになる。ここでも、NHKの独り勝ち現象になるのか?!(笑)

 世論調査と言えば、「直滑降ブログ」で発信した知事選に関する世論調査の数字の波紋が益々、広がりつつある。あちこちで物議を醸しているようだ。それだけインパクトがあったということに他ならない。

 断っておくが、「私はこんなに選挙が強いんです!」と自慢するために調査をやったわけではない。そもそも調査結果が出るまで、どんな数字になるのかは全く分からなかった。「山本一太は知事選に出馬しても強い!」などという噂は単なる推測だ。繰り返すが、自分にとって厳しい数値を突きつけられた場合でも、そのまま現実を受け止め、公開するつもりだった。

 相当のコスト😓をかけてまで、独自の世論調査を断行した理由はただ一つ。「一般の県民の声」(=本当に山本一太知事待望論があるのか?)を知るためだ。自らの進むべき道を決断するためには、どうしても通らねばならない道だった。

 だいいち、11月4日に高崎で開催した群馬ツアーのファイナルイベントにおいて(大観衆の前で)「きちっとした調査をやる」と約束していたのだ。あの時点で「公表しない」という選択肢はあり得なかった。

 今回の世論調査について記した5本のブログをちゃんと読んでもらえれば、自分の真意は伝わると思う。が、翌日の地元紙の1面に掲載された囲み記事だけを読んだ人たちは、違う印象を持ったかもしれない。次回のブログで、もう少し山本一太の真意を語っておこう。