2018年11月6日:パート2

 19時過ぎ。高崎駅構内にいる。東京行きの新幹線の発車時刻まで、少し時間がある。フードコート内のモスバーガーで「テリヤキバーガー」のセット(サラダとクラムチャウダー)を注文した。モスを勝手に応援するキャンペーンは続いている。(笑)

 18時30分から太田市内で行われた某県議の県政報告会に出席。来賓として挨拶した。来年の県議選まで、あと6ヶ月。自民党県議を応援するのは、県連会長の重要な任務だ。あちこちから声がかかっている。😝日程の都合がつくところには行かないと!!

 さて、本日の毎日新聞と読売新聞の群馬版に、再び、知事選挙関連の記事が掲載された。毎日新聞は、山本一太と大沢知事の顔写真まで付けて、本格的な分析を展開している。きちっとした取材に基づく、正確でバランス感覚のある報道だと思う。
 
 なるほど、知事サイドにも「2期8年の約束(?)」を心配する気持ちは強いのかもしれない。県連幹部の中に、「保守分裂を避けるため、県連が推す候補者を一本化したい」という意見があるのは当然だろう。

 読売新聞の記事は面白かった。読売の前橋支局の記者は、知事4選の実現を狙う関係者に最も食い込んでいる。事実、10月に開かれた知事の後援会「清明会」の会合に関する報道は最も詳しかった。それだけに、記事の行間に「大沢知事を再選させたい人々」の思惑が透けて見える気がする。ある意味、情報満載だ。

 記事の中に、こんな件がある。

 「来春には県議選があり、同党県議は結束した保守層の取り込みを狙う。山本氏の同行はこの『結束』を揺るがしかねず、ある県議は5日、『保守が割れないようにするのが県連会長だ。混乱が続けば、我々の選挙にも影響しかねない』と不満を口にした。別の県議は『みんなで話し合わなければならない』と、早期に事態収拾を図るべきだと話す。」

 最後はこう結ばれている。

 「同党を支援する業界団体からは『自民党がどうなっているのかわからない』と懸念の声が出ている。」

 簡単に言うと、この記事を書いた読売の記者は、山本一太の行動を批判的なトーンで描写している。いろいろな見方があっていいと思うが、少し冷静に今の状況を整理してみよう。

 そもそも、来夏の「参院選&知事選」まで、まだ8ヶ月もある。その中で、先月の17日、現職の知事の後援会が約20名の幹部を集めた常任幹部会なるものを開いた。この幹部会で知事の再出馬を正式に要請したわけでもなければ、「大沢知事が立候補した時は一致協力して支援する」と決定したわけでもない。

 会合の中で、出席者から知事の再出馬を求める複数の意見が出て、それに対して、大沢知事が『皆さんの気持ちを受け止めます』と言っただけだ。この役員会で決議されたのは、来年2月に総会を開くことだけだった。しかも、知事本人は4選を目指すかどうかを明らかにしていない。

 そうした状況の中で、県連会長でもある現職参院議員の山本一太が、「来夏の知事選への出馬も真剣に検討している。知事選か参院選、どちらを目指すのかは、五分五分だ。12月中には決断したい!」と発言した。

 これがなぜ、そこまでの「混乱」をもたらすのか?!このことが、なぜ「保守分裂選挙」に直結するのか?!自分には、どうしても理解出来ない。(苦笑)そもそも、混乱は続かない。12月中には結論を出すつもりだからだ。

 たとえば、知事選が数ヶ月後に迫る中で、複数の保守系候補が立候補を表明しているみたいな情勢なら、「保守分裂選挙」を回避する努力は急を要する。先の新潟市長選では、「候補者の1本化」に失敗した。が、政治の世界では、直前に調整がつくというのもよくあるケースだ。

 誰が立候補するかも決まっていない段階で、「8ヶ月後の分裂選挙を回避しなければならない!」などと(ことさらに)騒ぎ立てる必要があるのだろうか?!
 
 読売の記事によると、自民党を支援している業界団体から懸念の声が出ているとのこと。これって、「大沢知事の4選を望む業界団体」という意味なのだろうか?懸念を表明している関係者の方にぜひ聞いてみたい。「では、どんなシナリオなら納得がいくんでしょうか?!」と。(笑)

 あ、そろそろホームに行かないと!走るぞ!!続編は次回。

追伸:県議の皆さん、私は20年以上、政治家として「様々なメディア」と付き合って来ました。尊敬するメディア人もいるし、個人的に親しい有力なジャーナリストもいます。永田町でも、霞が関でも、「政治とマスコミ」は(良かれ悪しかれ)「持ちつ持たれつ」の関係にあります。

 ただし、けっして勘違いしてはならないのは、「メディアはコントロール出来ない!」という事実です。いや、コントロールするべきでもありません。マスコミの役割は権力をチェックすることであって、そこには「健全な緊張関係」が必要だと思うからです。

 そして、メディアは(良くも悪くも)ドラマチックに飢えています。(笑)どうしても「対立を煽る」傾向があるのです。メディアに翻弄されないよう、お互いに十分、気をつけましょう!!(笑X2)

 だからこそ、山本一太の真意や本音は、常にこの「直滑降ブログ」で発信する!本当に必要だと思う時は、必ず約束を取って本人に会いに行く。そう決めているのだ。万一、水面下で意図的にねじ曲がった情報を撒き散らす人間を発見したら、この「ちっちゃな発信装置」で表舞台に引きずり出す!!👊