2018年10月6日
19時過ぎ。新幹線で東京に向かっている。
夕方の列車で地元入り。先日、亡くなった伊勢崎某地区の後援会長のご自宅を弔問。その後、某県議の県政報告会に駆けつけた。
伊勢崎市の県議選の議席数は5つ。そのうち4つを自民党が占める。4人の現職県議がシノギを削ることで4議席を維持しているのだ。同じ党の仲間なのに、彼らの間には常に緊張関係がある。選挙時のプレッシャーは尋常ではない。
群馬の自民党に大きな貢献を果たしてくれているこの4人の県議には、県連会長として「何らかのボーナス」を提供したいくらいだ。無投票の地域もあるというのに!!
来年4月の県議選で、県都である前橋市や最大の人口を有する高崎市が「無投票」というのは到底、考えられない!県議団が決めた議席増の目標を達成するため、県連全体で全力を尽くさねばならないと思う。
首長選挙であれ、国政選挙であれ、「補欠選挙」は自民党が最も力を発揮出来る戦いだ。最大政党の圧倒的なリソースを集中的に投入出来る。
今回の沖縄知事選は、与党にとって(いろいろな意味で)負けられない勝負だった。事実、自民党と公明党が総力を挙げて戦った。これまで数々の首長選挙を見てきたが、ここまで与党が徹底的にやったケースは記憶にない。
にもかかわらず、予想外の大きな得票差で敗北した。前回のブログでも触れたが、この結果を党としてもっと真剣に受け止め、戦略を練り直すべきだと思う。
驚いたのは、過去の国政選挙でも、首長選挙でも「常に最も正確な情勢分析を弾き出していた」党の世論調査の数字とは、かなり違う結果になったことだ。党執行部が意図的に(選対を鼓舞するために?)高めの数値を流していたとしたら、それはそれで納得がいく。が、万一調査したままのデータだったとすれば、深刻な事態だ。その場合、世論調査の方法をもう一度、検証する必要がある。
もっと衝撃だったのは、自民党支持者の2割、公明党支持者の3割がライバル候補(玉城デニー氏)に流れたという分析がなされていること。自公が党をあげてあそこまで必死にやったのに…???
沖縄知事選の結果を見て、次の3つのことを再認識した。ひとつは、知事選のような全県選挙において「候補者個人の知名度」がいかに重要かということ。永田町ではお馴染みの顔だった「さきま淳」前宜野湾市長の名前は、宜野湾以外の地域に全く浸透していなかった。最後まで響いたのは、両候補の「知名度の差」だ。
2つ目は、「どんな組織も独立自尊の個人から成り立っている」というシンブルかつ極めて重要な事実だ。どれほど強力な組織がどれだけ働きかけても、締め付けても、個人の信条や信念を完全にコントロールすることは出来ない!そのことを思い知らされた。
3つ目は、「無党派が本気で動いたら、どんな組織選挙も為す術がない!」という法則。今度の知事選で投票した最大のグループは無党派層。その無党派層で7対3の差をつけられたら、そもそも接戦に持ち込めるはずがない。(ガクッ)
少し前のブログに、「組織の長や偉い政治家等の名前を並べただけの選対」は機能しないと書いた。「陣容(見てくれ)が立派なだけで、何の熱もないからだ!」とも。
あ、間もなく東京のアナウンス。この続きは次回のブログで。
追伸:昨晩、行われた高崎市議会の最大会派、新風会との意見交換会&懇親会の写真を掲載する。2名を除き全員が出席。とても勉強になったし、何より楽しかった。😆かなりの数の市議から(県連会長に対して)「同じ陳情」があった。ううむ。😓
