2018年9月20日:パート2

 15時。先ほど議員会館事務所に帰還。最近ハマっている熱いほうじ茶と群馬の梅干のセット(笑)を堪能しながら、総裁選直後のブログを書く。

 午前11時30分。都内の某ホテルへ。「安倍選対必勝出陣の会」に出席した。見慣れた光景とはいえ、スゴい数の国会議員が集まっていた。終了後、そのまま党本部に移動。13時から党本部8階ホールで行われた「総裁選挙の投開票」に足を運んだ。

 投票ブースの中で「安倍晋三」と書き、投票箱に投函した。総裁選でこの名前を書けるのもこれで最後かと思うと、ちょっぴり寂しい。

 その後、ステージ上で議員票が開票され、党員票を合わせた集計結果が発表された。次のような結果になった。

安倍晋三:議員票 329票 党員票 224票 合計 553票
石破茂 :議員票    73票 党員票 181票 合計 254票

 議員票は安倍晋三候補81.2%、石破茂候補18%、党員票は安倍晋三候補55.3%、石破茂候補44.7%ということになる。

 安倍総裁が議員票(405票)党員票(405票)の合計(810票)のうち、約7割にあたる553票を獲得して再選されたのは嬉しい!最初から安倍支持を明言し、一貫して「今は安倍総理の続投が国益だ!」と訴え続けて来たのだから!!👍

 選対の同志の皆さん、お疲れ様でした!群馬県内で安倍候補を支持してくださった職域団体、企業、後援会の方々にも、心から感謝を申し上げたいと思う。「安倍晋三」と書いていただいた群馬の党員の皆さん、ありがとうございました!!

 参院平成研(参院竹下派)を除くほぼ全ての派閥が早々と安倍支持を打ち出していた中にあって、石破茂元幹事長は「予想を上回る健闘を見せた」と言っていい。今回、「250票を超える得票を集めた」ことで、3年後の総裁選でも有力な候補者になることは間違いないと思う。

 苦渋の決断をした盟友の吉田博美幹事長、来夏の参院選も考えた上で石破候補を応援した参院平成研の同僚議員たちにも、敬意を表したい。

 石破派の田村さん(田村憲久元厚労大臣)、平さん(平将明衆院議員)、斎藤さん(斎藤健農水大臣)、山下さん(山下貴志法務政務官)、見事な戦いぶりでした!!近いうちに、ご飯、誘ってもいいかなあ。

 最後に、自民党議員の1人として、石破茂元幹事長に感謝したい!石破さんの立候補があったからこそ、オープンな自民党総裁選が実現したのだ。

 今週の自民党役員会で、高村副総裁がこういう趣旨のことを言ったそうだ。

 「総裁選が終われば、一致団結することが大事。新総裁(=総理大臣)には、適材適所の人事をやってもらいたい!」と。全く同感だ。

追伸:ひとつ残念だったのは、群馬の党員票で石破候補に競り負けたこと。安倍総裁に申し訳ないことをした。(ごめんなさい!)が、自分に出来ることは一生懸命、やった。この件については、次回のブログで解説する。