2018年9月12日

 夕方。東京の議員会館事務所にいる。

 3日後に地元の太田市で開催される「政経セミナー&ライブ」(群馬県東部地区)には、きっと大勢の方々が来てくれるはずだ。そう信じている。🙇

 2時間、ほぼ1人で喋り続け、かつオリジナル曲を歌う。これから、政治トークの内容、歌の順番を含む全体の流れを頭の中で整理する。

 ライブで歌うのは7曲。プレゼンの中身を考えるだけでなく、歌の練習も必要だ。(ふう)そうだ、ボイストレーニングもやっておかないと!(ふうX2)今日も長いブログは書けそうもない。(ため息)

 でも、この作業はスゴく楽しい!そりゃあ、そうだ。「政治集会の概念を変える」新しい挑戦だもの。永田町に山本一太より優秀な政治家は山ほどいる。が、こんな「独自のエンタメ空間」を創れる議員は恐らく自分しかいない!😆

 さて、本日の日程をサッと振り返って見よう。午前中は電話等での打ち合わせ。知り合いのマスコミ関係者と昼食を食べ、そのまま皮膚科のクリニックに向かった。1週間前のアレルギー検査の結果を聞くためだ。

 結論から言うと、「食物や植物、ダニ等のアレルギーは無い」とのこと。👍 なるほど、検査項目を見ると、クラス「ゼロ」がズラッと並んでいる。唯一、スギ花粉のアレルギー値が「6」だって😵‼️ここだけが異常に高かった。

 「これだと花粉の時期には、症状が大変でしょう?」とドクター。確かに花粉症だけど、そこまで重症じゃないんだよなあ?!まあ、これはこれで、しっかり頭に入れておこう。

 先般のDNA解析検査(この話は改めて書くが)でも、癌の因子は全く見つからなかった。両親に感謝したい!🙏

 それはそうと、自民党総裁選も3日目に入った。一昨日、安倍総裁を候補者演説会に送り出した会合に、態度を明確にしていなかった群馬県選出の井野俊郎衆院議員が出席。安倍総裁支持の立場を鮮明にした。

 これで群馬県選出の自民党議員10名のうち、8名(福田達夫衆院議員、尾身朝子衆院議員、井野俊郎衆院議員、上野ひろし衆院議員、中曽根康隆衆院議員、羽生田俊参院議員、中曽根弘文参院議員、山本一太)が「総裁選で安倍候補を応援する」という構図になった。

 石破元幹事長への支持を表明しているのは小渕優子衆院議員のみ。それでも、優子さんが今回、石破候補支持を決めた理由はよく分かる。先日、ある会合で顔を合わせた際にも、こう声をかけた。

 「優子さんの立場はよく分かっています。石破さんを頑張って応援してください!お互いに正々堂々とやりましょう!」

 少し前のブログでも触れたが、先週、下仁田音楽フェス(バイブレーションテーブル)で弾き語りをやった後、後援会の人たちと昼食のお弁当を食べながら懇談した。旧群馬町地区(現高崎市)の後援会役員会の懇親会でも国政報告をやった。2つの地域とも小渕優子衆院議員の選挙区だ。

 ネギとこんにゃくで有名な甘楽郡下仁田町。ここは、元軍人で、後に草津町長も務めた祖父(泰太郎おじいちゃん)の出身地。この町には、強力な山本一太後援会がある。後援会長は気鋭の経営者。役員も素晴らしい顔ぶれだ。😆

 旧群馬町地区の後援会長は渋川高校の先輩でもある元町長。この地域だけで千人を超える後援会名簿を集めた伝説の(?)後援会(笑)だ。😝

 この2つの会合で、同じ趣旨のことを話した。

 「皆さんご存知のとおり、私は総裁選で安倍総裁を応援しています。対して、地元の小渕優子衆院議員は石破候補を支持する立場です。でも、優子さんには優子さんの信念がある。それはそれで(自民党全体のことを考えた)立派な判断だと思います。」

 「石破さんが立候補したことで、オープンな総裁選が実現しました。これは本当に良かった。安倍候補と石破候補に堂々と政策を議論してもらいたいと考えています。総裁選は自民党の理念や方針を党員(国民)にPRする最高の舞台。それぞれの陣営がフェアに戦い、結果が出れば一致結束する。これでいいと思っています!」

 前々回の総裁選では、石破元幹事長が党員票の55%を獲得。党員票では圧勝した。群馬県でも石破候補が安倍候補を圧倒(4対1)した。あの時、安倍総理に誤った感触(得票の予想)を伝えてしまったことを、今でも後悔している。ちゃんと確認すべきだった。(反省)

 今回の総裁選に関しては、「国会議員票では安倍候補圧勝」という予測がメディアで報じられているが、党員票では、石破さんも「それなりの数」を確保する気がする。が、群馬が前々回と異なるのは、県選出の8人の議員が安倍候補支持で連携していることだ。

 今度は1票差でも、何とか群馬で石破さんを上回りたい!党員票で勝つことが、再選後(もし勝てればの話だが)の安倍政権のリーダーシップを強めることになるからだ。

追伸:群馬県内には、現時点で69の山本一太後援会があり、69人の後援会長がいる。9月、10月、11月と各地で開催予定の「政経セミナー&ライブ」では、後援会のメンバーを含む(合わせて)「3千人を超えるひとたち」に会えるはずだ。

 山本一太後援会には、自民党員ではないひとも大勢いる。が、自民党員の支持者のひとたちからは、まだ(地元紙等で「安倍支持」と報道されているにもかかわらず)あちこちで、「一太さんはどうするの?」と聞かれる。だから、改めてこのブログで明確にしておきたい。

 いつもお世話になっている山本一太後援会の皆さん、私は今度の総裁選でも安倍総裁を支持しています!石破さんも優れた政治家だとは思いますが、今の日本の置かれた状況を考えれば、ここは安倍総裁に続投してもらう以外にありません!!