2018年9月6日:パート2

 夕方。議員会館事務所でパソコンを起動させた。

 13時。BSフジ「PRIME NEWS」のスタッフと明晩の出演の打ち合わせ。15時からは党本部で急遽、開かれた平成30年9月北海道地震・台風21号災害対策本部の会議に出席した。

 関係省庁から被害状況等について説明を聞いた後、出席議員が次々に発言した。北海道はもちろんのこと、台風被害も思った以上に深刻だ。強風で多数の電信柱が倒れ、まるで爆撃を受けたような状況になっている地域もあるとのこと。

 今回、震度7を記録した北海道の地震で最もショッキングだったのは、道内のほぼ全世帯295万戸が停電に見舞われたことだ。いくら大きな地震があったといっても、「あの広い北海道の全域が停電になる」という事態は誰も想定していなかった気がする。

 基地局の問題で携帯が繋がらない地区もあるらしい。住民の方々は、さぞかし不安だろう。政府はあらゆる対策を迅速に進めて欲しい。与党自民党が、政府に最大限の協力をするのは当然だ。

 さて、9月2日(日)に告示され、9月9日(日)に投票日を迎える沖縄市議会議員選挙に、盟友の「ズケ山良一郎」候補が立候補している。ズケ山候補は沖縄市生まれの44歳。28歳で沖縄市議会議員に初当選。3期12年に渡って地元の発展に奔走した。

 未来の沖縄を担う次世代政治家の1人として注目されていたそのズケ山氏が、4年前に行われた4期目の選挙で(何と3票差)の惜敗!涙を飲んだ。油断としか言いようがない。

 が、浪人中も政治への情熱が色褪せることはなかった。幅広い活動と人脈を通じて、地元沖縄市の発展に貢献して来た。捲土重来を期した今回の市議選で完全復活を目指している。

 一昨年、自分が元沖縄振興担当大臣として参院選の応援に入った際、ズケ山候補をリーダーとする若手の「一太遊説隊」が結成された。その後のうるま市長選や名護市長選等でも、共に県内を駆け回った大事な同志だ。

 政策の知識も行動力も抜群のものがある。何より、どんな困難にも正面からぶつかっていく「真っ直ぐな人間性」が魅力だ。「ズケ山良一郎」候補には、未来の沖縄市、将来の沖縄の発展のために、石にかじりついても、市議会にカムバックしてもらわねばならない!

 沖縄市の皆さん!自民党国会議員の1人として、元沖縄担当大臣として、沖縄を愛する日本人の1人として、親しい友人として心からお願いします!「ズケ山良一郎」候補をぜひとも当選させてあげてください!!