2018年8月18日

 

 夜。熱いミルクティーを飲みながらのブログ。少し眠ったら、スッキリした。これで、昨晩の睡眠負債はチャラになった気がする。(ふう)

 午前10時30分。東吾妻町のコンベンションホールに到着。ゲストの控室で「忍者サミット」出席のために駆けつけてくれた真田幸村の子孫(14代目)にあたる同世代(?)くらいの男性に会った。

 信州上田の観光大使も務めているこの真田さん。気さくで、明るい人物だった。さすがに「忍者」にも詳しい。いろいろな話を聞いた。

 それによると、岩櫃城の周辺の里(東吾妻町)は、土着の忍者ファミリーの拠点の1つだったようだ。いわゆる職業忍者(?)だった伊賀や甲賀とは違う独自のスタイルがあったらしい。(ふむふむ)

 きっと「特異な技」が代々、引き継がれたに違いない。白土三平の忍者漫画じゃないけど、それぞれの家に「秘伝の忍術」があったんだろうなあ。今、思い出したが、漫画「カムイ外伝」のカムイの必殺技は「飯綱落とし」と「変移抜刀霞斬り」だった。(笑)

 午前11時から簡単なリハーサル。昼は中澤町長と食べた。NHKの大河ドラマ「真田丸」で一躍有名になった「岩櫃山」を「もっと観光資源として生かしたい!」と話していた。「マイ・ロック・タウン」もその一環だ。「しっかり応援する」と約束した。

 13時。コンベンションホールでお披露目イベントが始まった。中澤町長の「マイ・ロック・タウン」宣言に続き、ロゴマークの発表、2018年度企画概要の説明が行われた。

 13時20分。スペシャルゲストとしての紹介を受け、ステージへ。冒頭、1週間前に発生した群馬県の防災ヘリ墜落事故で吾妻広域消防本部の5名が亡くなったことに言及した。

 「彼らの魂はきっと私たちの近くにあって、この地域の発展を見守ってくれていると信じます。追悼の気持ちも込めて『スタンド・バイ・ミー』(そばにいて)を歌います!」と挨拶した。

 アコギを弾きながら、フルパワーで歌った。え?歌の自己採点?!ま、頑張ったから点数はいいでしょう!(笑)町長や町民のひとたちに気持ちが伝わればいいのだ!!

 さあ、腹筋と背筋をやる。

追伸:歌う前にステージ上で黒いメガネをかけた。吾妻地域の某眼鏡・時計の専門店が、勝負をかけて高崎市内に出店したお洒落な店舗で買ったゴーグル式のメガネだ。生まれ故郷のPRのためなら、何でもやる!👍