2018年8月16日

 夜。運動する前にブログを更新する。

 今日は朝から夕方まで、東吾妻町を回った。高崎の自宅から東吾妻町の役場に直行。最初に、この地域の後援会長でもある中澤恒喜町長と会った。町政の現状についても話を聞いた。再選後も全力で町の振興に取り組んでいる町長。このひとに後援会長をやってもらえるなんて、本当に幸せだ。😆

 今月の26日に「政経セミナー&ライブ」を開催する予定の「東吾妻町コンベンションホール」はフル稼動の状態。全国からイベントの要請が舞い込んでいるとのこと。(ニッコリ)

 その後、山本一太後援会の各支部の役員の自宅を訪問。終日、後援会の幹部が同行してくれた。(感謝)今回は若手を中心に回った。あちこちで嬉しい言葉を聞いた。「ええ、近所にチラシも配ってます。26日は必ず行きますからね!」

 吾妻郡は生まれ育った草津温泉のある地域。地元中の地元だ。地元担当秘書も一生懸命、頑張ってくれている。人気のコンベンションホールを何としても満席にしたい。皆さん、よろしくお願いします!!

 町長室では、東吾妻町の住民が手作りで進めている企画の話も出た。先月、地元紙の記事でも取り上げられた「おらがまちづくりプロジェクト」だ。

 NHKの大河ドラマ「真田丸」で有名になった町のシンボル、岩櫃山にちなみ、東吾妻町を「MY ROCK TOWN(マイ・ロック・タウン)東吾妻」と命名。ロゴマークも作製されている。

 狙いは、町の知名度アップや移住促進、交流人口の増加。「マイ・ロック・タウン」のスローガンのもと、町内の奇岩を収集した「岩カード」の配布、オリジナルハンバーガーの開発等も計画されている。

 その「マイ・ロック・タウン東吾妻」のお披露目イベントが明後日(8月18日)の13時からコンベンションホールで行われることになっている。当日は町長宣誓、ロゴマークの発表、2018年企画概要の説明等に加え、目玉コンテンツの「真田忍者サミット」等も開かれる予定だ。

 1、2ヶ月前に、中澤町長から、「一太さん。うちのマイロックタウンのお披露目にスペシャルゲストとして出演して欲しい。ロック(岩)にかけて、一曲、ロックを歌ってもらえないか?」という要請を受けた。秘書を通じて、「私に出来ることがあれば、何でもやります!」と即答した。

 先週、群馬防災ヘリの墜落事故で乗っていた9名全員が亡くなった。そのうちの5名は、吾妻広域消防本部に所属していた。

 「こんな時期に歌うのもどうだろうか?」と少し迷ったが、いろいろ考えた末、やはり出演させてもらうことにした。目的は、町興しのイベントを(ちょっとでも)盛り上げることだからだ。

 時間は10分。5分間のスピーチの後、1曲だけアコギの弾き語りをやる。「スタンド・バイ・ミー」(そばにいて!)をロックっぽく(?)歌いたい。

 ひとは誰でも1人では生きられない。皆、誰かに「そばにいて欲しい!」と思っている。亡くなった5人は30〜40代。地域の未来を担う貴重な人材だった。これからも、ずっと(少し遠いところから)この地域を見守ってくれると思う。いや、ずっと、多くのひとの心の「近く」に寄り添って欲しい。

 追悼の気持ちも込めて、歌わせてもらいます!!


 さあ、腹筋と背筋をやって、その後、走る!!

 

<東吾妻町HPより>