2018年8月3日:パート2

 午前零時30分。睡魔と戦いながらのブログ。昨晩もあまり寝てないもんなあ。(ふう)書き終わったら、熱いお風呂に飛び込み、そのまま布団に入る。

 夕方。地元の「鮎を食べる」会合へ。焼きたての3匹を、頭から丸ごとかじった。やっぱり鮎は塩焼きが一番だ、な。😊

 19時過ぎ。前橋市千代田町の中央通りで行われた2つの店のオープニング・パーティーに顔を出した。スバゲッティーがスゴく美味しいと聞いた。近いうちに必ず食べに行こうっと。強く感じた。「前橋はもっと元気になれる!」と。

 さて、ここからは前回の続き。吉田博美幹事長には、改めて、「自民党の将来(ポスト安倍)を考えたら、9月の総裁選は絶対にやったほうがいい!これが自分の一貫した考え方だ」と申し上げた。その上で、以下のような趣旨の話をした。

 「日本のトップを選ぶ総裁選で、複数の候補者が自民党の政策ビジョンをオープンに議論する。ここが最大のポイントだ。そもそも、日本の首相を決める総裁選ほど、自民党の魅力を国民にアピール出来る舞台はない。」

 「実際、ほとんどのマスコミが日本の首相を決める自民党総裁選に注目している。総裁選レースが始まれば、直後から、全ての主要メディアは連日、大きく報道するだろう。自民党の存在感は高まり、逆に、そうでなくても存在感の乏しい野党はさらに埋没する。誰の目にも明らかなシナリオだ。」

 「国政選挙は勝ち続けているものの、多くの国民が『安倍一強に見える自民党』に違和感を抱いている。『党内で自由にモノを言い難い状態になっている』かのような誤解もある。そんな雰囲気の中で、安倍総裁が無投票で再選されるようなことがあれば、党のイメージにもプラスには働かない。」

 「さらに言うと、総裁選を通じて、安倍総理の次のリーダー候補を国民に知ってもらうことが重要だ。何度も言うが、安倍内閣は未来永劫、続くわけではない。少なくとも3年後(?)は、誰かが安倍総理の後を継がねばならない!」

 「その意味で言うと、石破茂元幹事長がすでに立候補の意志を固めているのは、とてもいいことだと思う。少なくとも選挙になるからだ。」

 「どう考えても、安倍総理の優位は動かないだろう。が、それでも石破氏は立候補の意志を明確にしている。石破氏のこの決断を評価するひとは、党内にも、国民の間にも必ずいるはずだ。石破さんが『男を上げた』のは間違いない。👍

 「残念だったのは、岸田文雄・自民党政調会長が出馬を見送ったことだ。岸田会長の外務大臣としての実績や党内の信望、派閥の長であること等を考え合わせると、岸田氏には、次のリーダー候補として総裁選に名乗りをあげるための十分な資格があった。(ため息)」

 「岸田政調会長が不出馬を決めたのは、いろいろ理由があってのことだと思う。考え抜いた末の(これも苦渋の?)判断だったに違いない。が、個人的には『岸田さんは、絶対に出るべきだった』と思う。」

 ダメだ、目がチカチカしている。この続きは「その5」で。

 

「GRASSA」・「なか又」のオープニング・パーティー(前橋市千代田町中央通り)