2018年7月31日

 

 13時。参院議員会館地下1階の講堂で開催された参院自民党「内政・外交国家ビジョンセミナー(JAPAN VISION」に出席。外交国家ビジョンのプレゼンをやった。10分間の熱血ライブ(?)だった。(笑)

 セミナーの模様は、ニコニコ動画で生中継。参加者との質疑応答も活発だった。とてもいいイベントだったと思う。皆さん、お疲れ様でした。

 20時からはBSフジ「プライムニュース」に出演。「ロシアの情報戦と民主主義国家の防御策」について議論した。他の2人のゲストは、元米国務省日本部長のケビン・メア氏と軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏。スゴく勉強になった。

 やっぱり、いいなあ!この番組。👍 この人数で2時間弱、「本物の有識者」と議論出来る空間って、他には見当たらない。以前にも言ったが、地元の経済人にはこの番組のファンが多い。ぜひまた呼んでください!!😆

追伸:参院平成研(21人)が総裁選挙で石破茂元幹事長を応援する方針を固めたと報道されている。以前から公言しているように、ボヘミアンの山本一太は(誰が立候補しようと)「安倍晋三」と書く。

 が、この報道が事実だとすれば、それはそれで、盟友である吉田博美幹事長の決断を支持したい!自民党にとって、けっして悪いことではないと思うからだ。

 7月26日の直滑降ブログにこう書いた。

 

「竹下派が安倍総裁の3選に対する支持を表明するのは時間の問題だ。理由は極めてシンプル。仮にこの状況下で竹下亘総務会長(派閥会長)が石破支持を打ち出せば、竹下派は分裂する。」

 

 「昔のように、『派閥会長の意向に所属メンバー全員が従う』ような時代ではない。たとえ、竹下総務会長が、首相でさえ務まるかもしれない『器』の人物だとしても、だ。」

 

 え?山本一太の予測は外れたじゃないかって?!いや、自分の分析は間違っていない。報道が事実なら、派閥の対応は「割れる」可能性が高いのだ。

 しかも、過去、総裁選の展望について書いた一連のブログには、「安倍総理の続投が国益だと思うものの、安倍一強はけっして好ましい状態ではない。総理の3選は動かないとしても、石破氏を応援する他の派閥があってもいいのではないか?!」という思いが込められている。

 昨日、都内某ホテルで行われた参院議員のパーティーで遭遇した吉田幹事長と立ち話(ひそひそ話)をした。吉田氏にこう伝えた。

 「当たり前のことだけど、参院平成研が総裁選で安倍総理を応援しようとしまいと、私と吉田さんの関係は変わりませんよ!(笑)それに(報道が事実なら)吉田幹事長の判断は間違っていない。バランス感覚のある決断ですよ。私は支持しますから!!」

 吉田幹事長が「石破元幹事長を支持する」と決断した時は、参院平成研21名の同僚議員の人たちには、(一致結束して)堂々と、かつ全力で石破さんを応援して欲しいと思う。

 そう考える理由は、次回のブログ(?)で、もう少し詳しく解説する。