2018年7月24日

 13時30分。新幹線で地元に向かっている。

 昼12時から参院自民党執行部会。席上に配布された来夏の参院選における自民党の第一次公認候補(公認56名+内定1名)の名前を目で追いながら思った。「なるほど、この名簿を見るだけで、いろんなことが分かるな!」と。

 え?そこは永田町随一の選挙研究家を自称する私ですからね。(笑)公認をめぐる各都道府県の動きや比例区の事情は、ちゃんと調べている。「現職がそれぞれの選挙区でどんな状況に置かれているのか?」「支持母体の組織団体からどのくらいの支持を集めているのか?」も。

 結論は変わらない。来年の参院選では、自民党への逆風が吹く。特に1人区の苦戦は必至。当然、比例区でも厳しい戦いを強いられることになるだろう。

 先ほど、あるマスコミ関係者とこんな会話を交わした。

 「一太さん、伊達議長の件、容赦ないですね!😓こんなに大勢のひとに読まれているブログにここまで書かれたら、地元北海道の公認候補選びにも、間違いなく影響すると思いますよ!マジ、本気で怒っているんですねえ!」

 「そりゃあ、そうでしょう。23年間も真面目に、誇りを持って『参院議員』と務めて来たんだから!(怒)誰かの恨みを買うことなんて恐れていない。それに、自分は100%、正しいことを言っているという確信がある!」

 15時から前橋市内で盟友である群馬県歯科医師会長と会う。8月の県連会長選挙への支援をお願いするためだ。その後は高崎の税理士政治連盟定期大会懇親会で挨拶。東京にとんぼ返りする予定だ。

 夜は都内で会合。これがスゴく楽しみなのだ!👍