2018年7月22日:パート2

 夕方。沼田市某所へ。山本一太の沼田後援会長でもある元市議会議長が、自ら代表を務める保守系市議団・最大会派に所属する市議を集めてくれた。7月29日に利根沼田文化会館大ホールで開催予定の「政経セミナー&音楽ライブ」の打ち合わせをするためだ。

 会派所属議員10名のうち、8名の市議が参加。全員の前で、正直に事情を話した。その上で、改めて今月末の政経セミナーへの協力をお願いした。

 「7月末と言えば、この地域の農繁期にあたります。加えて、8月初旬の沼田祭りの準備等で市民の皆さんが最も忙しい時期でもあります。そうした状況も考えて、当初、利根沼田地区の『政経セミナー&ライブ』は、収容人数290名の市民会館小ホールで開催する計画でした。音のミキシングのための機材を入れると、実質は270名くらいになるはずです。」

 「『利根沼田地域での政経セミナーに関しては、各地区の後援会にお願いして少し声をかける人数を絞ってもらおう。そうすると、ちょうどいい数になる。後援会のコアの方々に見てもらうという方針でいこう。』少し前まで、そう思っていました。」

 「ところが、1ヶ月ほど前、このイベントのプロデューサーと会場を視察した際、全体的に少し狭すぎるのではないかという話が出ました。音質は何とか調整出来るとしても、ステージのスペースが小さすぎて、設置したスクリーンの映像が、どうしても見えにくくなる。そんなことも、分かったんです。」

 「しかもこの暑さ。もし観衆が300名を超えたら、会場の外でモニターを見てもらうというやり方もないわけではありません。でも、ロビーには椅子を並べるほどの空間がない。クーラー設備があるので熱中症は心配ないとしても、せっかく足を運んでくれた人たちが会場の外で立ち見というのは、さすがに避けたほうがいいという結論になりました。」

 「そこで急遽、会場を大ホールにすることにしたのですが、客席が何と900もあります。この地域で今からこのホールを埋めるほどの人数を集めるのは難しいと分かっているものの、ご存知のとおり、ちょうどいい大きさの中間のハコがありません!(笑)」

 「各種の行事が重なる時期であること、猛暑が続いていること、急遽の会場変更等の事情を勘案すると、当日、なかなか大勢のひとに参加してもらうのは、大変だと感じています。が、大ホールの半分しか埋まらなくても、ちゃんと音楽パフォーマンスの出来る広いほうでやろうと決めました。広い会場の中の、主に前方の席を埋めてもらうことになると思います。」

 「が、それでも、何とか4、5百名くらいの方々には、ぜひこの新しい形の政治集会を目撃して欲しいと思っています。政治や外交のメッセージを織り込んだオリジナル曲も歌いますが、ゲストである斉藤健農水大臣との対談コーナーもあります。まだ全国的な知名度はありませんが、山本一太が『未来の総理候補の1人』として注目する斉藤大臣との議論も、ぜひ(1人でも多くのひとに)聞いてもらいたいのです!」

 「利根・沼田地域の私の大切な後援会の幹部の人たちも、本気で人集めをしていただいています。ここにいる市議の皆さんにも、何とかお力添えをいただけたら幸いです。どうか、よろしくお願いします!」

 こうも付け加えた。

 「今回、私の沼田の後援会長である00市議が代表を務める会派の同志の方々であるという事実に甘え、皆さんに7月末の政経セミナーの人集めをお願いしています。個々の市議にお渡ししたイベントのビラも、相当、配っていただいていると聞いています。この点については、改めて心からのお礼を申し上げたいと思います。」

 「同時に、今日、お集まりをいただいた市議の皆さんに、お詫びしなければなりません。そもそもこんなお願いをする前に、先ずは皆さんとの信頼関係を作っておくことが先でした。地元の要望をお聞きしたり、選挙の応援に呼ばれたり、食事をしながら語り合ったり…。そういうお付き合いを通じて初めてお互いを知り、親近感や連帯感が生まれると思っています。」

 「まだ個々の市議の方々との十分なお付き合いもないのに、皆さんがそれぞれ大切に育てて来た後援会の組織を通じて『出来るだけ多くのひとに声をかけてもらえないか?』などとお願いすること自体、失礼な話だと感じています。それを十分、分かった上で、何とか政経セミナーの成功のために(可能な範囲で)助けていただけないでしょうか?!」

 「いずれにせよ、これを契機に、最も市民に近いところで活動していている皆さんと、時々は意見交換をさせていただけると嬉しいです。沼田市の各地域の災害対策の状況も気になっています。8月の県連会長選挙の候補者公約にも、市議団との定期的な懇談というのを加えようと思っています。」

 「先般、前橋市の2つの保守系市議団と続けて夕食懇談会をやりました。もし8月の県連会長選挙で再選されたら、ぜひ同じような機会を作ってください!県連会長として知っておきたいことが山ほどあるんです!!」

 沼田市、みなかみ町、昭和村、片品村、川場村の山本一太後援会役員の皆さん、政経セミナーに向けてのご尽力、重ねて深く感謝申し上げます。お忙しい中、いろいろご迷惑をおかけしますが、引き続きよろしくお願い致します。

 「政経セミナー&音楽ライブ」の開催日まであと7日。当日の観衆が1人でも増えるように、自分も出来るだけの努力をする!!

追伸:3月に開催した渋川・北群馬地区の「政経セミナー&音楽ライブ」は、山本一太群馬ツアーの第1弾(皮切り)だった。会場となった渋川市民会館大ホールは超満員。1300名の聴衆が出現した。

 7月29日の利根・沼田地域のセミナーは第2弾。この後、8月の吾妻郡、9月の太田・伊勢崎地区、10月の前橋市、11月の高崎市と続く。来月からの4会場(うち3つは収容人数千人クラスのホール)は、間違いなく満席(超満員?)になるだろう。その確信がある!👍

 最も苦しいのは、(最初から)今回の利根・沼田だと思っていた。😓

 こうなったら、犬でも猫でも連れてきてもらおうかなあ。(笑)せめて4百人(+20匹?)くらい来てくれたら、十分、賑やかな感じになる。

 この「政治ライブ」を何とか乗り切れれば、前代未聞(?)の「山本一太群馬横断ツアー」は必ず成功する!!そう、ここが踏ん張りどころなのだ!!

 

追伸:

1.会場は(盲導犬以外)犬や猫のようなペットは実際には入れませんので、念のため!!😆

 

2.数年前に17歳(?)で旅立った猫の「銀之助」は家族の一員だった。個人的には、ペットを連れて入れるホテルやカフェがもっと増えたらいいのにと思う。