2018年7月20日:パート2

 22時30分。東京駅で地元行きの新幹線をキャッチした。午前零時前には、高崎の自宅に到着出来るだろう。(ホッ)

 参院本会議が終わったのは21時30分。遂に「カジノ法案」が成立した。不本意ながら、賛成票を投じた。熱心な「推進派」の人たちの顔が浮かんだ。再び嫌な予感に襲われた。

 この法律、建て付けから言っても、相当に無理がある。(苦笑)改めてこう思わざる得ない。「ここまでしてカジノを合法化しなければならない理由とは一体、何なのだろうか?!」と。(ため息)

 あるひとが言った。「これは日米同盟のコストだ!」と。なるほど、そんな見方もあるんだ、な。

 さて、前回のブログでは、当初、「伊達議長の不信任決議案は3度目」と書いていた。が、実際は「2度目」の間違いだった。

 いつだったか。議長と議運委員長の不信任決議案が提出されると言われていたものの、結局、議長不信任案が出なかったことがあった。勘違いして、これを1回とカウントしていた。

 さっそく訂正したものの、一時的にも「誤った事実」を発信してしまった。このことに関しては、伊達議長ご本人を含む関係者の方々にお詫びしたい。大変、失礼致しました。あまりに腹が立っていたこともあり、党関係者の話をそのまま文章にしてしまった。以後、十分に気をつけます!(反省X50)

 ちなみに、「同じ議長への3度の不信任決議案は前代未聞」という記述も、事実関係として不正確だと分かった。時代を遡ると、任期中に4、5回、不信任決議案を突き付けられた参院議長もいたらしい。

 上記の点については、過去、「どの議長に何度、不信任決議案が出されたのか?」を確認し、記録としてこのブログに残しておくことにする。

 それはそれとして、「この2年間、伊達忠一参院議長が参院の存在意義を低下させ、三権の長の権威を失墜させた」という考えは、全く変わらない。なぜそう思うのかは、次回のブログ(その2)で。

 あ、間もなく高崎駅のアナウンス。