2018年7月19日

 夕方。議員会館事務所にいる。

 午前10時。自民党政調審議会で政調会改革案を了承。続けて午前11時から国交省のレク。安中市の国道18号4車線化の可能性について聞いた。

 13時。参院本会議へ。伊達忠一参院議長に対する不信任決議案を否決した。ため息しか出ない。(ふう)この件については、国会閉会後に書く。

 16時45分。国会近くの記者会館へ。フジテレビの「プライムニュース・イブニング」に生出演。福山哲郎・立憲民主党幹事長と「この国会は何だったのか?」を議論した。次のような趣旨のコメントをした。

 「7割を超える国民が、モリ・カケ問題に関する政府の説明に納得していないのは事実。引き続き説明責任は果たしていくべきだが、今、日本を取り巻く難しい諸問題を考えれば、ここは安倍総理に踏ん張ってもらうしかない!自分はそう思っている。多くの国民も同じように感じているのではないか?」

 「ただし、慢心は禁物だ。実績も人気もある政権基盤の安定した安倍政権だったから、執拗なメディアの疑惑報道にも、野党の追及にも耐えられた。普通の内閣なら、とっくに吹っ飛んでいた可能性もある!」と。

 番組終了後、福山幹事長にこう言っておいた。

 「福山さん、来年の参院選では、群馬地方区にも、ぜひ野党統一候補を立ててくださいね!与野党が競い合う状況があってこそ、政治に緊張感が生まれるんです!!」

 あ、そろそろ大事な会合に行かないと。