2018年6月30日:パート2

 20時。羽田空港から東京駅に移動。東京駅で地元行きの列車に乗り換えた。このまま高崎に向かう。

 前回のブログにも書いたが、今秋の自民党総裁選では、安倍総裁の3選を支持する。安倍総理は100%、立候補する。そして、誰が出ようと、自分は「安倍晋三」と書く。何度も言っているように、今は「安倍首相に続投してもらう」ことが国益だ。その確信は揺らがない!

 ただし、安倍総裁が再選された瞬間、政治家・山本一太は(ある意味で)解放される。もうこんな「ぬるま湯」には飽き飽きした。😤第二次安倍内閣発足以来、自分の行動原理の中心は「安倍政権にマイナスになることを避ける」という消極的な発想だった。気がつけば、何とも「つまらない政治家」に成り下がったものだ!!(ため息)

 しかしながら、安倍政権が「次の3年間も継続する」という路線が決定したその時、「過去20年、ある意味、ガムシャラに安倍首相を応援して来た」政治家・山本一太の役割は終わる。

 この1月に還暦を迎えた。政治家としてのキャリアも終盤だ。しかも(この流れだと)来年の参院選で自民党は大きく議席を減らす。その危機感をいくら周りの仲間に訴えても、口では「そのとおり」みたいなことを言いながら、実は何の緊張感も感じられない。苦しい戦いを経験していないからだ。

 すでに戦後史に残る業績を残している安倍総理が「さらなる高みに向けて歩き出す」のを見届けたら、「自分らしさ」をもう一度、取り戻したい。総理の近くにいる人々に対しても、「言いたいこと」は山ほどある。💢今後こそ、心のままに行動する!!

 あ、もう高崎か。