2018年6月28日

 14時35分。参院議員会館事務所に戻って来た。

 午前10時から2時間40分の外交防衛委員会。議題は、モントリオール議定書改正の受諾承認の件だった。各党の質疑の後、採決。全会一致で可決された。

 オゾン層破壊を食い止めるために始まったこの議定書には、特別な思い入れがある。ニューヨークの国連開発計画(UNDP)勤務時代、環境担当として関連のプロジェクトに関わったからだ。あの当時と比べると、国際情勢も大きく変わっている。何より、オゾン問題の元凶と言われていた中国とインドの存在感(=影響力)が全く違う。

 午後、2人の衆院議員の事務所を訪ねた。何を話したのかは書かない。夕方、もう1人の衆院議員とも会う。口先だけじゃダメだ。行動しないと何も変わらない!

 昨晩のニコ生「直滑降ストリーム」のライブ視聴者は7千人以上。それでも(先週に続き)「目安のライブ観衆1万人」に届かなかった。(ガクッ)まあ、仕方がない。ライバルは連日、W杯の試合を中継しているテレビなのだ。

 番組直後の視聴者アンケートは「とても良かった」「まあまあ良かった」合計で86%!普通は9割を超えるこの数字も、今回は少し辛めだった。「初めて見に来たひと」が思った以上に多かったことも一因だろう。コンテンツを充実させていけば、すぐに戻ると思う。(笑)いつも前向きに、正直に、楽観的に行く!!??

 そういえば、冒頭の冒頭、アコギを弾きながら、6月25日に「デビュー40周年」を迎えたサザンオールスターズの「真夏の果実」を、ゲストの片山さつき参院議員と一緒に(サビの部分だけ)歌った。あれ?片山さん、喋る声より歌声のほうがカワイイなあ。(笑)これは貴重な映像だ。??

 デビュー曲の「勝手にシンドバッド」(78年)は鮮烈だった。翌年(79年)に大ヒットした「いとしのエリー」は、TBSドラマ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌だった。「笑ってもっとベイビー」というフレーズを聴くたびに、胸がギュッと締めつけられる気がした。

 改めてサザンの偉大さを痛感する。1980年代、90年代、2000年代、2010年代でチャート1位を獲得しているロックバンドなんて、他には見当たらない。事実、サザンの曲だけは、自分より30歳、若い友人たちとも、カラオケで一緒に歌える。何しろ、ファン層は10代から70代まで。先日も、「両親が大ファンだったので、好きになりました!」という女子高校生がいた。

 リーダーでメインボーカルの桑田佳祐さん(62歳)、妻でキーボード&ボーカルの原由子さん(61歳)は同世代だ。サザンこそ、Super Active Aging!!ぜひ、50周年まで頑張って欲しい!!