2018年6月8日

 夕方。新幹線で地元に向かっている。まだちょっと気持ちが悪い。😣やっぱり消費期限をかなり過ぎたもの、食べちゃだめだなあ。(反省)昨晩、一瞬、逡巡したんだけど…。(笑)

 さて、昨日、加計学園が、愛媛県の文書に記されていた2015年2月25日の安倍総理と加計孝太郎理事長との面会に関し、「会食の事実はない」という文書を参院予算委員会に提出した。安倍総理自身も「2月25日は会っていない!」と再三、明言している。

 20年以上、政治家として安倍総理を見てきた経験から断言する。「安倍総理がウソをつくはずがない!」と。すなわち、2月25日の面会は存在しなかったのだ。

 先月の「朝まで生テレビ」で、モリ・カケ問題が取り上げられた。田原総一朗氏に、何度も「安倍さんはウソをついているんじゃないか!」と迫られた。番組に出演していた2人の野党議員も、「時系列的に見て、この2月25日の面会があると全てが繋がる!」みたいな趣旨のことを発言していた。

 これに対して、「まるでこの面会があったかのような前提で言わないでください!安倍総理も会っていないと断言しているんです。総理がウソをつくわけがないじゃないですか!」と繰り返した。が、とても悔しい思いをした。😫「総理の言葉が事実であること」を100%証明出来る材料を示せなかったからだ。(ため息)

 実際、国民の大半は森友決裁文書の改ざん問題に関しても、加計学園問題についても、政府の説明に納得していない。先日も地元のある支持者とこんなやり取りを交わした。

 「一太さん、架空の面会をその場の雰囲気で言ってしまったという加計学園側の説明、どう考えても不自然だよ。皆、おかしいと思ってるよ!」「いや、総理自身が会っていないと言ってるんですから、2人の面会は無かった。自分はそう信じています!」

 地元の国政報告会等でモリ・カケ問題に関する質問が出る度に、次の2つのセリフを繰り返している。

 「官僚の勝手な過剰忖度(?)はあったのかもしれない。が、この問題の最大のポイントは、安倍総理自身が総理大臣というポストを悪用して不法な便宜供与を図ったみたいなことは一切ないということだ!」
 
 「安倍総理はけっしてウソをつくようなひとではない!」

 安倍総理自身が何度も「徹底解明する!膿を出し切る!」と明言しているのだ。森友でも加計でも、国民から疑惑を抱かれている問題の真相究明に必要なら、参考人招致も証人喚問もやらざる得ないと(個人的には)思っている。が、国会や委員会の運営は、各党の協議で決めることだ。「誰をどんな形で呼ぶべきだ」みたいなことは言わない。

 ただし、少なくとも、加計孝太郎理事長には、記者会見を開いて「安倍総理がウソを言っていない」(=2月25日の面会は無かった)と断言して欲しい。同時にその事実関係を証明するデータか記録を示してもらいたい。

 たとえば、その日の理事長の日程(又は活動記録)が残っているとしたら、それを示してもらえば済むことではないか!!(怒)

 そもそも加計学園側(渡辺事務局長?)が、実際にはなかった総理と理事長の面会に言及して県と市に誤った情報を提供し、そのことで国民に誤解(=総理がウソをついているかのような間違った印象)を与えたのだとしたら、言語道断だ。💢理事長自らが(国民の前で)謝罪すべきだ!これは安倍首相の名誉にも関わる問題なのだ!!😡

 あ、もう高崎駅。この続きは「その2」で。