2018年6月4日

 

 21時40分。先ほど帰宅。熱い紅茶を片手に、ブログを書き始めた。

 18時30分。都内で参院自民党政策審議会の正副会長懇親会があった。武見敬三政審会長の下で取り纏めた内政・外交の2つの「国家ビジョン」をどんな形で世の中にアピールしていくべきかを話し合った。

 来年の参院選にも話が及んだ。「このままだと自民党は必ず負ける(大きく議席を減らす)と言い続けている」理由を解説した。

 え?何度も言うが、来夏は厳しい戦いになるに決まっているではないか。選挙研究家を自負する(?)自分の目から見て、今の参院自民党に「本当に選挙の強い(=逆風が吹いても戦える)選挙区の議員」は3人(群馬の山本一太、山口の林芳正氏、和歌山の世耕弘成氏)しかいない。この3人だけが、「前回の参院選での得票が地元衆院議員(小選挙区)の直近の得票を上回っている」からだ。

 その「三人衆」の1人である(恐らく現時点では最強の)自分が苦戦を覚悟しているのだ。他のひとたちが楽に勝ち抜けるはずがない!(断言)

 今日のブログはここまで。これから運動して早めに布団に入る。早朝に起きて大事な資料を読まねばならない。

追伸:昨日の地元紙(上毛新聞)の1面に一昨日の「山本一太全県後援会代表者戦略会議」での発言が取り上げられている。タイトルは「山本氏、後援会会合で〜『県民の声、知りたい』〜知事選に含み」となっている。

 記事の内容は概ね正確だ。が、この際、誤解のないように自分の考えを改めてこのブログに残しておきたい。内容は次回のブログで。