2018年4月22日

 23時30分。熱いミルクティーを飲みながらのブログ。

 本日、開票された藤岡市長選挙で自民党県連が推薦した新井雅博 元県議が初当選を果たした。本当に嬉しかった。😆そりゃあ、そうだろう。万が一にも新井元県議が敗れるようなことになれば、県連会長として面目が立たないもの!(ホッ)

 後援会の皆さん、選対の皆さん、本当にお疲れ様でした。新井雅博・新市長、おめでとうございます!県議として培った経験、実績の全てをフル活用して、藤岡新時代を創り上げてください!!県連としても全面的に応援します!!!

 正直言うと、最後まで気が気ではなかった。(ふう)選挙選が始まる直前(?)まで、新井候補がダブルスコア以上でリードしているという感触があった。が、この1週間で一騎打ちの相手である新人候補が急激に追い上げて来ているのを感じていたからだ。

 終わってみれば、新井雅博候補が1万6622票。これに対して前回の市長選にも出馬した金沢充隆候補が1万3573票という結果だった。約3千票の差をつけたとは言え、圧勝とは言い難い。事実、前回選挙での前市長の得票(18148票)を約1500票、下回った。

 今回、新井候補の陣営は(あらゆる意味で)盤石だった。過去の藤岡市長選挙で、ここまでの態勢が整ったことはなかった気がする。友党の公明党からの推薦もあった。県議を4期、務めた候補者自身の実績や実力も申し分なかった。少し前までは、新井候補の「ぶっちぎり当選」を疑わなかった。

 普通に考えると、ライバル候補に2倍以上の差をつけても不思議のない状況だったのだ。が、今晩のこの数字を見る限り、約1万4千票を獲得した金沢候補が「予想以上に善戦した」と言っていい。万一、金沢氏が来年の県議選に出馬するようなことになれば、自民党県連にとって「侮れない存在」になる。要警戒だ。

 藤岡市長選の結果は「自民党への警鐘」と捉えるべきではないだろうか。安倍政権を揺るがしている森友、加計問題、福田財務次官によるセクハラ騒動等の一連の報道が、(少なからず)選挙結果に影響していると思わざる得ない。今の流れを考えると、来年の県議選、参院選挙は「かなり厳しい戦いになる」ことを覚悟しておいたほうがいい。

追伸:
1.本日は終日、地元を飛び回った。政治家・山本一太のイメージPV撮影のためだ。生まれ故郷である草津温泉の街をひたすら走った。西の河原から湯畑を抜け、天狗山周辺まで疾走した。当然のことではあるが、観光客の邪魔をしないように極力、配慮した。還暦にしては元気でしょう?!(笑)

2.毎日新聞の最新の世論調査で、内閣支持率が30%まで続落した。大きな成果を上げた日米首脳会談のプラス効果が、福田財務次官のスキャンダル問題で相殺されてしまった。😞それが悔しい!