2018年4月17日

 気がつくと23時30分。今晩も2人の地元秘書と大事な相談をした。さすがは政界。東京でも地元でも様々な思惑が渦巻いている。そう、世の中には自分より悪知恵の発達したひとは山ほどいる。「油断も隙もないとはこのことだ。よくこんなことを思いつくよなあ!」と感心したりする。(笑)

 が、相手の計略を掴んだ上で、計略では対抗しない!逆にど真ん中の直球で勝負する!それが山本一太の一貫したスタイルだ。20年の政治生活を通じて学んだ教訓。それは「悪巧みは直球に弱い!」ということだ。(笑)

 それぞれ一長一短のある秘書たち。まあ、上司が欠点だらけの人間なのだから仕方がない。(笑X2)それでも、思ったことを率直に言い合える関係が嬉しい。秘書がギザギザの情報を伝えられなくなったら、議員は必ず勘違いする。周りに実はどう見られているのかも、分からなくなる。裸の王様になったら、どこかで必ず痛い目に遭う。(苦笑)

 17年間、秘書として自分を支えてくれた腹心の矢嶋学を失った後でも、秘書たちの平均勤続年数は10年を超えている。以前にも書いたが、地元スタッフが本当に機能するためには、最低でも10年かかる。秘書がコロコロ変わる事務所はダメだ。

 さて、本日は午前8時45分から自民党クールジャパン戦略推進特命委員会。日本の魅力を発信する海外拠点事業である「ジャパンハウス」について議論した。

 ゲストスピーカーは、サンパウロのジャパンハウスで評判を呼んでいる「Prototyping in Tokyo」展をプロデュースする東京大学生産技術研究所の山中俊治教授。作品の写真を見ながら思った。「これぞクールジャパンの真髄だ!」と。デザインの持つ可能性に感動した。

 午前10時から昼12時35分までは外交防衛委員会に出席。昼食を食べた後で外出。都内でちょっと面白い買い物をした。え?もちろん、政治活動に必要なものだ。何を買ったのかは内緒です。(笑)

 夕方。東京駅から総武線で市川駅に移動。市川市長選挙に立候補している保守系候補を応援するためだ。霧雨の中で力強い言霊を放った。

 19時30分。月1回の勉強会に遅れて合流。国内政局や国際情勢について激論(?)を交わした。安倍政権に対しては厳しい意見が多かった。いつものとおり、最後まで残った。

 何度も言うが、財務省の公文書改ざんは絶対に許せない!(怒)この問題を曖昧に終わらせたら、日本の民主主義は根幹から揺らいでしまう。加計学園の問題に関しても、言いたいことは山ほどある。💢

 が、気がつけば午前零時過ぎ。今日も長いブログを書く時間はなさそうだ。(ため息)いつもの運動メニューをこなして、熱いお風呂に入る。

追伸:明晩の「直滑降ストリーム」に柴山昌彦筆頭副幹事長が緊急出演する。無理を承知でお願いしたら、日程を調整して来てくれるとのこと。(感謝)20時30分頃、党本部のカフェスタに出現する。自民党の次世代リーダー候補と森友、加計問題について「突っ込んだ議論」をやる。皆さん、ぜひご覧ください!!