2018年4月3日

 23時過ぎ。東京の部屋でパソコンを起動させた。

 朝は某シンクタンクの研究員との会食。日中関係について議論した。午前10時。自民党政調審議会へ。

 午後は地元入り。14時から行われた某町長の後援会女性部集会に出席。夜は前橋市の企業後援会の総会&懇親会に足を運んだ。約50分の国政報告会では、森友決裁文書改ざん問題、北朝鮮情勢、来年に向けての選挙戦略等について熱く語った。

 東京に戻る新幹線車中で、こんな考えが胸を過ぎった。

 「国会の国政調査権って、こんなに無力なものなのだろうか?!公文書の改ざんは、民主主義の根幹に関わる問題だ。しかも、行政のトップである総理自らが、『政府と国会がそれぞれ徹底究明すべきだ!』とまで明言している。」

 「にもかかわらず、こんな大事な問題を(司法の手に委ねるだけで)自ら何の解明も出来ないとしたら、国会って何のためにあるんだろうか?!💢」

 「もし決裁文書改ざん問題の調査が曖昧な結果に終わったとすれば、国民はきっとこう思うだろう。『自分たちの代表である国会議員って、こんな程度のものなのか?!💢』と!」