2018年4月1日

 

 18時過ぎ。目と喉が痛い。今日も相当、花粉が飛んでいるようだ。😂

 あーあ、毎年3月から5月まで、沖縄(花粉症ゼロ)に住めるといいんだけどなあ。(笑)

 昼過ぎ。渋川市へ。お世話になった方の「一周忌」(故人を偲ぶ会)に出席した。男気に溢れた親分肌の上州人だった。数々の思い出話を聞きながら思った。「このひとの生き様は、大勢のひとたちの中にずっと生き続けるに違いない」と。

 昨日から今日にかけて実施された共同通信の最新世論調査で、安倍内閣の支持率が3.7ポイント増えて42.8%に、不支持率が0.7ポイント減って47.5%になった。申し訳ないが、共同通信の数字は山本一太の体感より常に高い。実際の支持率はまだ30%前半だろう。

 この数字だけ見ると、内閣支持率は早くも下げ止まったように見える。地元の有権者は森友決裁改ざん問題に対して(依然として)厳しい見方をしている。が、国会での質疑を見て、「やっぱり野党はダメだ!」と改めて感じたのではないか。事実、そういう意見が多かった。

 「財務省の説明には納得出来ない。総理にも責任がある。だからと言って、他に任せられるひともいない。(一太さんの言うとおり)今は安倍首相にやってもらうしかない!」これが国民の本音ではないかと思う。

 本当に内閣支持率の下落に歯止めがかかったのかどうかは、他の調査データ(特に日本テレビとNHKの数字)を見てみないとよく分からない。が、たとえ支持率が少し戻っていたとしても、楽観は禁物だ。相変わらず不支持が高いことに加え、7割以上のひとが「佐川前国税庁長官の証言に納得出来ない」と答えているからだ。何かのキッカケがあれば、国民の怒りはあっという間に再燃する。

 それでも、もし内閣支持率がこのまま回復に向かうとしたら、国益にはプラスに働くと思う。特に北朝鮮情勢は、日本にとって「最悪のシナリオ」を食い止められるかどうかの正念場だ。安倍総理の「外交力」が不可欠だ。

 だからと言って、公文書改ざん問題を曖昧な決着にすることは許されない。安倍総理自身が徹底究明を指示しているのだ。

 あ、お湯が沸いた。「花粉症に効く」というお茶を試してみよう。