2018年3月31日
午前9時。草津町の天狗山ゲレンデに自民党群馬県連の有志6名が集合。山本一太県連会長&自民党県議団スポーツ振興議連(4名の県議)によるスキー場視察がスタートした。草津白根火山噴火による風評被害と戦う草津温泉を応援するための企画だ。
暖かい日が続いたこともあって、雪質は重かった。それでもスノースポーツの魅力を痛感した。過去、16回のオリンピックに関わって来た橋本聖子参院議員会長の言うとおりだ。「今後、日本の雪と氷は外国人観光客を惹きつける有力なクールジャパンコンテンツになり得る」と思う。
萩原副議長、星野ひろし県議、原県議、井下県議、金井県議、ありがとうございました!前日の草津町関係者との懇談会や今日のロッジでの昼食会でもいろいろな話が出来た。県議団は多士済々だ。(ニッコリ)
温泉街の中心部である湯畑周辺の旅館・ホテルに関して言うと、宿泊者数は噴火前の水準まで戻りつつある。そうは言っても、さすがにスキー場の客足は、噴火前の6割程度の回復に止まっている。
早期に本白根スキー場の閉鎖を決めた黒岩町長の判断は100%正しかったと思う。が、上級者向けのゲレンデが減少したことで、スキー場としての魅力が下がったことも事実だ。
上級者コースの減少をどう埋め合わせ、スキー場としての更なる特徴を生み出していくか?!町としても様々な知恵を絞っていくことになるだろう。頑張れ!草津温泉!!