2018年3月25日

 

 20時過ぎ。熱いミルクティーが美味しい。少し仮眠をとったら、身体が随分、ラクになった。(ふう)これから今日のブログを書き、明日の委員会質問の準備をし、腹筋と背筋のエクササイズをやる。今晩は、何とか4時間以上の睡眠を確保したい。

 本日は午前9時からNHKの「日曜討論」に初出演。終了後は自民党の党大会へ。13時からは3人の甥と姪が企画してくれた都内の「山本一太還暦祝い昼食会」に足を運んだ。

 赤いチャンチャンコの代わりに、ピンクのポロシャツをプレゼントされた。スゴく気に入った。😆 ありがとう!大事にするからね!!

 少し前のブログにも書いたが、明日(3月26日)の参院予算委員会(集中審議)で質問に立つ。テーマは安全保障と内外の諸情勢。NHKのTV中継が入る。

 山本一太の持分は午前9時30分から午前10時までの30分間。森友決裁改ざん問題と北朝鮮情勢を取り上げる予定だ。

 今日の「日曜討論」への出演も、明日の予算委員会での質問も、自分から「やりたい!」と手を挙げたわけではない。今、こんな状況の中で「自民党を代表してぜひTVに出たい!」などと思うひとはいないと思う。(苦笑)信頼する人物(盟友)からの要請だから受けた。断れるはずがない。

 「日曜討論」の出演者は各党を代表する9名。「時間は95分ある。が、この人数だと、番組中にせいぜい4、5コメント出来ればいいほうかなあ?」と考えていた。

 「確か決められた時間内で順番に発言する形式だ。『朝まで生テレビ』や『プライムニュース』みたいなガチンコの議論にはならないだろう」とタカを括っていた。

 が、千代田放送会館のスタジオには、思った以上の緊迫感があった。司会者の力量もあるとは思うが、最初から最後まで歯切れのいいリズムで議論が展開していった。「野党が攻め、与党が守る」構図だった。なるほど、こんなに手強い番組だったのか!😅

 あまり長いブログを書く時間はないが、1つだけ指摘しておきたい。「日曜討論」での自分の発言を受けて、さっそく「自民党の山本一太政調会長代理がNHKの番組で、財務省による決裁文書改ざんの真相究明に向け、中立的な第三者機関と国会における特別委員会の設置を検討する考えを示した」と報道されている。公文書管理法に罰則を設けるなどの改正にも前向きな姿勢を見せた」とも。

 誤解のないように言っておくが、自分は次のような趣旨の話をしたのだ。言葉の表現ぶりにも注意した。映像をチェックしてもらえば分かる。

 「今、安倍総理の命を受けた麻生財務大臣の指揮の下で、財務省による調査が行われている。先ずはその結果を見るべきだ。与党としても政府による迅速かつ徹底的な調査を促していく。」

 「麻生大臣なら必ず真相を究明してくれると思う。が、万一、財務省の調査で国民の納得が得られない場合は、たとえば中立的な第三者機関や国会での特別委員会設置も検討せざる得ないと思う。」

 今日の「日曜討論」の議論はかなり注目されていたようだ。ウェブ上には、番組終了直後から「山本一太防戦一方、論理破綻!」みたいなタイトルの動画が出回っていると聞いた。(笑)自分の意見や考え方は、このブログで改めて正確に発信する。