2018年3月23日

 

 17時30分。議員会館事務所にいる。今晩は地元の某若手経営者との夕食会。大事な問題を議論する。

 本日は午前10時から参院本会議。「子ども子育て支援法案」に関する担当大臣の趣旨説明と質疑があった。昼12時。「参院自民党政策審議会・排他的経済水域(EEZ)に関する法整備推進PT」の会合に出席。

 この法案は(いろいろな意味で)間もなく参院自民党の要綱案をまとめる予定の「クールジャパン基本法案」より難題だ。が、こちらもぜひ、参院初の議員立法として実現したいと考えている。

 13時15分。外交防衛委員会へ。約3時間の審議だった。

 それはそうと、明後日(3月25日)のNHK「日曜討論」(午前9時30分〜10時15分)に出演する。盟友である吉田博美幹事長からの要請だ。断るわけにはいかない。(ふう)

 よく考えて見たら、「日曜討論」に出るのは初めてだと気付いた。今から10年くらい前に出演をドタキャンした憶えがある。あの時はスゴく迷惑をかけたに違いない。(番組スタッフの皆さん、ごめんなさい!)明後日は何があっても行きますので!!

 翌日(3月26日)に行われる参院予算委員会の集中審議(TV中継入り)でも、自民党を代表して質問に立つことになった。武見敬三・政策審議会長、山本一太政策審議会長代理(自民党政調会長代理)というフォーメーションだ。

 30分ずつの往復の質疑(武見敬三:9時〜9時30分、山本一太:9時30分〜10時)だそうだ。あっという間に終わってしまうと思うが、もちろん全力でやる!森友決裁文書改ざん問題、対北朝鮮政策を取り上げる。

追伸:過去のブログでも触れたが、財務省による公文書の改ざんは、断じて許せない!真相究明は不可欠だ。書き換えに関わった財務官僚を庇うつもりは全くない。野党から激しい追及を受けるのは当然だ。月曜日の山本一太の質問も厳しくやらせてもらう。

 が、それでも(心情的には)誰か特定の個人を追い詰める気持ちにはなれない。財務省、特に理財局の役人たちは、連日、眠れない日々を過ごしているはずだ。精神も肉体も、ギリギリまですり減らしているに違いない!

 「誰がいつ何のために誰に指示を出したのか?」は徹底解明すべきだ。それが出来なければ、国民は到底、納得しない。が、犯人や動機を明らかにするのはもちろんのこと、同時に「基本的には真面目で慎重なはずの官僚たち」が、こんなことをやらざる得なくなった(?)システムそのものにもメスを入れる必要がある。