2018年3月22日

 間もなく午前零時。熱い紅茶が睡眠不足の身体を癒してくれる。(ふう)あいたた、また足の筋肉がつりそうだ。寝る前に熱いお風呂で温めないと。😓

 午前11時。観光庁のレク。続けて午前11時30分から内閣府知財事務局との打ち合わせ。13時から15時45分までは、沖縄・北方特別委員会に出席した。

 16時。自民党政調審議会。3つの法案を了承。終了後は岸田政調会長とある問題について協議。そのまま党本部へ。同じ時間(16時)に始まっていた憲法改正推進本部に(45分遅れで)飛び込んだ。

 党本部9階の会議室は満席。後ろのほうから大きく手を挙げ、次のような趣旨の発言をした。

 「結論から言うと、『必要最小限の実力組織』という言葉を削除した2つ目の代替案でぜひまとめていただきたいと思います!」

 「9条の2項を削るほうがどう見ても分かりやすい。私も全く同感です。が、ここは国民が9条の改正をどう見ているか、その気持ちを十分に考える必要があります。」

 「トランプ大統領が米朝首脳会談に合意し、朝鮮半島情勢がひとまず落ち着いたように見えますが、まだ実現するかどうかは分かりません。」

 「万一、米朝の話し合いが決裂したら、事態は一気に緊迫します。逆に米朝首脳会談が実現したとしても、予断を許さぬチキンゲームが長期に渡って続くと考えておくべきです!」

 「加えて、中国が最近、尖閣諸島沖に船舶を侵入させている海警局を軍に編入したことが判明しました。北朝鮮問題も含め、いろいろな意味で、これから日本政府は、安全保障の面でより踏み込んだ対応をせざる得なくなります!」

 「だからこそ、国民に不安を与えないように、平和主義に基づく現実的な外交・安保政策の推進をアピールする必要があります。9条1項と2項を残した上で自衛隊を明記するというのは、バランス感覚的にも正しい落とし所だと感じています!」

 「ここで自民党の憲法9条改正案をまとめ、党大会で発表するのはいいと思います。ただし、憲法改正の流れは止めるべきでないと考えるものの、与野党の議席数を考えると、参院で発議するのは簡単ではありません。最初に日程ありきではなく、国民を巻き込んだ丁寧な議論が必要です。そうじゃないと、憲法改正を実現する(国民の過半数の賛成を得る)ことは出来ません!!」

 19時30分。都内で開催された平将明衆院議員の国政報告会の会場に到着。来賓として激励の挨拶をやった。

 「平将明は未来のリーダー候補の1人。皆さん、平さんが次次回(?)の総裁選に出られるよう、しっかり応援してあげてください!」