2018年3月8日

 20時30分。新幹線で東京に向かっている。

 18時から新たに再編された「山本一太桐生・みどり地区後援会」主催の国政報告会が行われた。この地域にも現職市長(みどり市)と気鋭の経済人(桐生市)をトップとする最強の後援会が誕生した。😊

 記念すべき第1回の国政報告会には500名以上が参集。桐生市長や地元県議等も来賓として駆けつけてくれた。(感謝)

 30分間の国政報告の冒頭では、「全県の後援会組織を拡大強化している」目的、来年の選挙に向けての戦略を語った。その後、北朝鮮情勢や森友学園をめぐる決済文書書き替え疑惑等に触れた。来月のみどり市長選挙及び県議補選への支援をお願いすることも忘れなかった。

 国会を紛糾させている森友学園をめぐる決済文書書き替え疑惑に関しては、次のような指摘をした。
 
 「本日、財務省が公開した決済文書の写しが本当に原本のコピーだとしたら、政府は朝日新聞に対して断固、法的措置を取るべきだと思う。そりゃあ、そうだろう。もし今回の報道が事実でなかったとすれば、朝日新聞のメディアとしての信頼は失墜する。国民は2度と朝日を信用しなくなるだろう。そのくらい重い話だ。」

 「にもかかわらず、政府から朝日新聞を訴える動きは出て来ていない。『書き替えは無かったのか?』という野党の質問に対しても財務省は明確に答えず、調査中だと言うばかり。こんな状況が続けば、多くの国民から『改ざんは事実だ』と思われても仕方がない。」

 「当然、(事実だとしても)安倍総理も麻生財務相も全く知らなかった話だと思う。総理の関与はあり得ない。総理自身には何の責任もないということだ。が、万一、財務官僚が政権への忖度(?)で決済文書を書き換えたとすれば、『絶対にあってはならない』ことだ。(怒)関係者には責任を取ってもらう必要がある!」

 「安倍内閣は数々の実績を上げて来た。歴代内閣に比べれば、国民の支持も高い。安倍政権を続けることが国益だという持論は変わらない。でも、この問題をけっして甘く見てはいけないと考えている。対応を一歩間違えると、国民は再び政府に不信感を抱く。内閣支持率は再び急落する可能性がある。そのことを心配している。」

 「これまで何度も言って来たが、長期政権の緩み出ている気がする。自民党にも奢りがある。今回の森友決済文書書き替え問題に関しては、政府がきちっと調査をし、ありのままの事実を国民に知らせるべきだ!」

 あ、間もなく東京のアナウンス。