2018年3月1日

 

 午後。議員会館事務所にいる。参院予算委員会のTV中継を見ながら、ブログを書き始めた。次の「待ち人」が現れるまでには、まだ少し時間がある。

 午前10時からの自民党政調審議会で11本の法案を審議、了承した。特に、2020年の東京五輪に向け、政府内の情報共有を促進するためのサイバーセキュリティー基本法の改正は極めて重要だと思う。

 さて、前回のブログにも書いたが、昨晩の「直滑降ストリーム」のオープニングは、週末の草津温泉スキー場視察で撮影した山本一太のスキー映像(文字通り「直滑降」)で始まった。(笑)冒頭の「一太の主張」コーナーでは、草津の3つのスキー場の現況を(数々の動画を駆使して)紹介した。

 昨日の番組では、桶田大介弁護士に「マンガ海賊版問題」を解説してもらった。「嫌中」でも「親中」でもない「知中」を目指す中川コージ博士の「知っチャイナ」コーナーも期待を裏切らなかった。

 河野太郎外相を追跡する「Weekly Taro」やトランプ大統領の近況を解説した「長尾コーナー」も面白かった。全体としては盛り沢山だったと思う。

 にもかかわらず、番組のライブ視聴者数が、いつもの半分(5千人台)までしか行かなかった。(ガクッ)理由は明確。同じ時間にニコ生で中継されていた「衆院本会議」とモロに重なったからだ。

 事実、番組の途中でも、「あれ?視聴者数がいつもより少ない。皆、衆院本会議を見てるんだな!」とか、「オレも(私も)エンディングの歌だけ見たら、本会議中継のほうに行く!」みたいな書き込みが多かった。

 なるほど、「直滑降ストリーム」の視聴者層は、「国会審議のニコ生中継を見る層」と(少なくとも半分くらいは)重なっているんだ、な!(納得)それでも、番組直後のユーザーによるアンケート結果は、「とても良かった」「まあまあ良かった」を合わせて9割だった。(ホッ)
 
 よしっ!来週は「ライブ視聴者1万人」の通常ラインに戻せるように頑張る!気合を入れていこう!!

追伸:桶田先生、明快かつ論理的な解説、ありがとうございました!急遽、来ていただいたのに、いつもよりライブ視聴率が低くてごめんなさい!漫画の海賊版サイトの問題は改めて取り上げる予定です。ぜひ、またご出演ください!!