2018年1月27日

 22時過ぎ。羽田から東京駅に直行。地元行きの新幹線をキャッチした。高崎に向かう列車の車中で、パソコンのブログ更新画面に向かっている。

 14時過ぎ。名護市内の最初の街頭演説会場(東江サンエー)で「とぐち武豊(たけとよ)」候補予定者が喋り始めた。その瞬間に、道路を挟んで向こう側にいた1人の男性が、大声で野次り始めた。遊説カーの周りを歩きながら、最後まで怒鳴り続けた。異様な光景だった。

 遊説に同行していたスタッフが止めようとしたが、全く耳を貸さない。山本一太の応援演説の際も「何か」を叫び続けていたようだが、全く聞こえなかった。声のボリュームを引き上げたからだ。(笑)最後は見かねた女性(一般市民)から注意されていた。(苦笑)

 現職市長の陣営がやらせているのかどうかは定かでない。が、仮にこの人物が市長を応援しているとすれば、今回の行動は明らかにマイナスだと思う。演説を聞いていた市民も、「こんな妨害行為をやるひとが市長を応援(?)しているのか?!」と感じたに違いない。

 同行していた前市議によると、どうも県外から来た「活動家」(?)らしい。後でちょっぴり後悔した。「ああ、スマホで動画を撮っておけば良かった。twitterでもFacebookでも、この異常な雰囲気を伝えることが出来たのに!」と。(残念)

 市内4ヶ所の街頭演説では、2期8年の稲嶺市政を厳しく批判した。日本ハムファイターズのキャンプ日数を減らしてしまった市長の判断ミス、国の補助金等を活用仕切れていないことによる市民の負担増、財政の悪化、アンチビジネス的手法が名護市の経済を停滞させていること等の問題点を指摘した。「今こそ、新しいリーダー(とぐち武豊)が必要だ!」と力説した。

 が、市長の人格攻撃のようなことは一切、やらなかった。「とぐち武豊(たけとよ)陣営」は、現職市長の陣営にも敬意を払いつつ、堂々と選挙を戦う。間違っても、相手陣営の演説会を大声で妨害したりするような恥ずかしいことをするひとはいない!そもそも、こんな汚ない嫌がらせは、絶対にやるべきではない!!

 あ、間もなく高崎駅のアナウンス。