2018年1月26日

 

 20時30分。新幹線で東京に向かっている。19時から渋川市内で行われた「渋川青年会議所(JC)新年会」で挨拶した。

 「自治体間の健全な政策競争は今後、さらに熾烈になって行きます。このレースを勝ち抜き、渋川市をもっと発展させるために、JCの若い感性と行動力が重要なんです!」と訴えた。

 え?もちろん、来月17日の「政治セミナー&音楽ライブ」(市民会館大ホール)のPRも忘れなかった。😊

 「このイベントは、還暦を迎えた(笑)私なりの新たな挑戦です。ぜひ、見に来てください!そして、若い皆さんの手で、国民を政治に惹きつけるさらに進化したイノベーションを創り出してください!!」

 前々回(?)のブログにも書いたが、昨日の夕方、党本部で開かれた災害特別委員会に出席した。主なテーマは、草津白根山の噴火をめぐる状況だった。関係省庁の説明が終わった後、いの一番に手を挙げ、次のような趣旨の発言をした。

 「この会議の前に黒岩草津町長とも話しました。辣腕の町長が今、全力で対応にあたっているところです。内閣府や国交省の役人も参加した草津町防災会議でも、様々な議論があったと聞いています。」

 「草津温泉で生まれ育った議員として、これまでの政府の迅速な対応に感謝しています。これから風評被害による観光への影響も大きくなると考えられるので、引き続き国の力強い支援をお願いしたいと思います。」

 加えて、活火山の多い日本として、数の不足している火山専門家を育成するための政策の重要性等も訴えた。

 この会議に参加していた群馬県選出の国会議員は2人。尾身朝子衆院議員と上野ひろし衆院議員だ。白根山噴火時の連絡体制や観光業への影響、今後の政府の対応等に関して、的確な意見を述べてくれた。(感謝)2人とも会議終了まで残っていた。

 黒岩町長、町民の皆さん、この2人の代議士が草津町のことを心配して、私の援護射撃(?)をしてくれたことは、ぜひ忘れないでください!

 会議(特別委員会)の最後に、委員会の事務局長(?)を務める佐藤のぶあき参院議員(元国土交通次官)が、出席していた関係省庁の官僚に風評被害も含めた「引き続きの対策」を求めた。

 「今後は、草津白根山の噴火がもたらす草津経済(観光業)への経済損失をシミュレーションした対応も必要になる。内閣府を中心に対策を練ってもらいたい!」と。

 ダメだ。眠くて目を開いていられない。次回のブログに続く。