2018年1月21日:パート3

 

 23時30分。先ほど高崎の自宅に到着!(ふう)故郷草津温泉(草津町)の町長選の最初の開票結果が発表されたのは20時30分。その時点で、現職の黒岩信忠町長(山本一太草津町後援会会長)の3選が決定した。全員で万歳三唱!来賓として最初に祝辞を述べた。

 「明日から通常国会が始まりますが、今日は故郷の草津町に駆けつけました。この草津で生まれ育った国会議員として、これからも黒岩町長の挑戦を全力で応援します!皆さん、黒岩町長を先頭に、草津をさらに輝かせましょう!!」

 数々の実績を積み重ねて来た辣腕の町長だ。益々の活躍に期待したい!黒岩町長、支援者の皆さん、おめでとうございました!!

追伸:一昨日、草津町のシンボルである「湯畑」の前で行われた現職候補の街頭演説会でもマイクを握った。我ながら「草津への思い」が溢れた応援演説だったと思う。要約すると、こんな感じだ。

 「皆さん、私はここ草津町で生まれ、草津町で育ちました。ヴァルナバ幼稚園で友達と積み木の家を作り、草津小学校で遠足に行き、運動会に参加しました。あちこちで悪戯をしては、担任の先生に叱られました。(笑)草津中学の校舎で学び、同級生と就学旅行に行き、冬は裏山の小天狗でスキーの練習をしました。選挙区は群馬県全体ですが、私の魂(ソウル)はいつもこの地にあります!」

 「後ろにある草津館には、従兄弟のまあちゃんがいます。あっちの大東館は亡母の実家。母は大東館から老舗旅館の山田屋(亡父の実家)にお嫁に来ました。あそこに見えるホテル一井の先代の社長(元町長)の仲人は亡父の山本富雄です。小、中学校の同級生も大勢、この町に住んでいます。」

 「(中略)だから、草津のことは常に頭を離れません。草津で大雪が降ったり、土砂崩れが起きたとニュースで聞けば、すぐに私の草津町の後援会長である黒岩町長(現職候補)に電話をしてしまうんです。同時に、こんな素晴らしい故郷を持っていることを誇りに思っています!」

 「皆さん、草津町には勢いがあります。観光経済新聞が30年に渡って発表している『日本の名湯100選』では15年連続でトップ。お客様のリピーダー満足度もずっと全国1位です。観光客数もバブルの入れ込みを超えました。歴代の町長の知恵や実績も生かした上で、今の黒岩町長(現職候補)が、この8年間で草津の魅力をさらに倍増させています!」

 草津町の「ふるさと納税」が絶好調であること、町長がこの問題で総務省と堂々と渡り合っていること、自分が年末の「新報道2001」に出演して「町長の立場にも理解を求めた」ことにも言及した。相手候補の批判や悪口は、一切、口にしなかった。

 最後にこう締めくくった。「皆さん、これだけの目に見える実績を上げている町長です。途中で馬を乗り換えるようなことをやってはなりません!ぜひ、黒岩候補に続投してもらいましょう!黒岩町長と力を合わせ、さらに素晴らしい町を作っていきましょう!!」(拍手)