2017年12月17日

 

 毎日、「言いたい」ことが山のように積み上がっていく。タイムリーに発信しないと意味のないことも多い。なのに日々の仕事に忙殺され、なかなかじっくり文章を書く時間がない。イライラする。😵

 東京新聞・池田悌一(いけだ・ていいち)記者の署名記事への反論も書かねばならない。え?どこかの新聞にまたこの件に関する別の記事が出たって?!後でチェックしてみよう。これじゃあ、対応が間に合わないなあ。(笑)

 政府の補助金を受けている企業からの献金問題に関しても、詳しい経緯や事情を調べた。総務省や観光庁からも説明を聞いた。今後の改善策も含め、ブログの続編でちゃんと報告したい。この件はメディアの指摘があって、逆に良かったと思っている。

 その他、内政から外交まで、取り上げたい話題は尽きない。知事待望論の続編や県連会長タスクフォースの今後の展開等も年内に書いておく必要がある。

 あーあ、もし自分に優秀なスタッフライターを雇う財力があって、「直滑降ブログ」連載のための取材&執筆チームを作ることが可能なら、このブロブの影響力は倍加するのに…なあ。

 だって、このちび発信装置、今だって意外に侮れない。(笑)たとえばシリーズものを連載すれば、必ずどこかのアンテナにキャッチされる。かなりの確率で既存のメディア(特にテレビ)が反応する。何よりGoogleのページランクが高いのが強みだ。

 いや、「もっと人手があれば…」なんて言い訳だ。必要なら睡眠時間を削って書けばいい。寿命をすり減らしても(?)議員本人がキーボードを叩いているところに意味がある。そもそも本人以外(秘書等)のブログなんて誰も読まない。(苦笑)そのひとの息づかいが聞こえて来ないもの。

 さて、再来年の参院選挙に向けての基本戦略は(もう数年前に)東京と群馬の秘書チームに伝達してある。すでに頭の中で組み立てている再来年の7月までの活動目標(工程表)は、状況に応じて柔軟に見直していく。

 山本一太の構想(イメージ)を形にするため、東京と地元の秘書たちが、それぞれの分野で懸命に頑張ってくれている。皆んな、本当にありがとう!

 複数区で2回、1人区で2回戦った過去4度の参院選挙は(順風でも逆風でも)全てぶっちぎりの「トップ当選による勝利」を収めて来た。もちろん、群馬の参院選の歴史にそんな例はない。そういうこともあってか、地元には「山本一太選挙最強伝説」なるものがある。(笑)

 秘書たちには常に「危機感」を訴えている。が、恐らく全員が(心の中では)「これだけやってるんだから負けるはずがない!」と思い込んでいるに違いない。

 しかしながら、次の参院選は必ず苦戦する。世の中、そんなにスムーズに行くはずがない。政治家・山本一太はこれから(きっと)様々な試練に直面する。場合によっては、大きな決断をせざる得ない場合もあるだろう。どんな苦境に立たされることになっても、逃げずに真っ直ぐ進む!

 「チーム山本」の7人の秘書(同志)に改めて言っておきたい。ここから色々なことがあるだろう。が、いかなる状況に直面しても、自分を信じて(最後まで)ついて来て欲しい!!

 さあ、東京駅に向かう。

追伸:
1.過去のブログに何度も書いた。自分は(あらゆる意味で)欠点だらけの人間だ。森羅万象(?)を解説するTVのキャスターや政治スキャンダルを追求するメディア人は(あらゆる面で)高いモラルを保っているに違いない。私生活だって品行方正に決まっている。😝

 が、残念ながら、自分は違う。常に悩みや問題を抱えている。恥ずかしい失敗も数え切れない。他人のことをとやかく言えるような立派な人間ではない。

 だからこそ、政治家としても、人間としても「出来るだけ正直に」生きていきたい。自らの欠陥や失敗も曝け出して、その上で有権者の評価を得たいと思っている。ましてや、来年は還暦(60歳)だ。国会議員として働ける期間は限られていることを思えば尚更でしょう?!

 政治家に限らず、企業や経済人にとっても、様々な批判やスキャンダルに対するダメージコントロール、すなわち危機管理のためのメディア戦略は極めて重要だ。が、戦術云々の前に忘れてはならない鉄則がある。それは「正直こそ最善の策」ということだ。

 あるひとに、こうアドバイスした。

 「世の中に完璧な人間はいない。批判されて自分が悪いと思ったら、率直に非を認め、謝ったらいいと思う。ただし、自身の名誉や尊厳に関わる事実無根の情報を流された時は、あらゆる手段を使って徹底的に戦うべきだ。必要なら法的手段に訴えるのは当然だ。何もしなかったら、それこそ周りから事実だと思われてしまう!」