2017年12月15日

 

 朝8時。自民党沖縄振興調査会・美ら島議連合同会議に出席。西普天間跡地医療拠点推進小委員長として、次のように発言した。

 「沖縄の普天間第二小学校に米軍ヘリの窓が落下した事件については、国防部会だけでなく沖縄振興調査会でもメッセージを発信する必要がある。政府にも米軍への抗議を改めて求めるべきだ!」

 沖縄振興関連予算にも言及した。

 「財政状況の厳しい中、無理な要求は出来ない。が、総理の約束した3千億円台だけは維持してもらわないと!3千億ピッタリでもいい!」

 続けて午前9時から第9回目の自民党北方調査会。宮腰光寛首相補佐官を座長とするプロジェクトチームの発足を決めた。北特法の改正も視野に入れつつ、北方領土近接市町村の振興策を議論していく。来週、さっそく第1回の会議を開く予定だ。

 組織を作っただけで一度も開かれていなかった北方調査会の会長を引き受けた。前体制(?)の無責任さには本当に腹が立つ!(怒)自分が会長に就任して以来、伊藤良孝幹事長、長谷川岳事務局長と協力し、9回の会合を重ねて来た。日露の共同経済活動に関する提言も取り纏め、官邸に手渡した。来年からも(宮腰PTを中心に)精力的に活動させたい。

 夕方。東京駅で地元行きの新幹線に飛び乗った。親戚筋にあたる元市議会議長の表彰祝賀会に出席した後、夜の会食へ。2人の政治関係者と懇談した。

 あっという間の2時間。楽しかった。この2人にはブレない信念がある。現状認識や将来展望に関しても、共感出来る部分が多かった。

 会話の中身は書かない。途中から、予想どおりの展開になった。😓少し戸惑う場面もあったが、(それはそれで)スゴく嬉しかった!😊

 山本一太は「聞かん坊」みたいなイメージを持たれているが、大切なひとからの意見やアドバイスには、ちゃんと耳を傾ける。ましてや、昨晩、食事をした2人は、自分にとって「特別な存在」だ。

 このひとたちの思いを、適当に受け流すようなことは出来ない。(ふう)ご期待に応えられるかどうかは別として、この2人の気持ちは胸に刻んでおく。😔

 ただし、最後は自分で判断する。自らの進むべき道は自らが決める。政治家として当然のことだ。え?どんなことでも、いったん決めたら躊躇しない。