2017年11月17日

 午前11時15分。党本部7階の会議室にいる。午前10時30分から「人生100年時代戦略本部」の第3回会合が行われている。

 冒頭、経済団体(経団連、経済同友会、日本商工会議所)からの意見を聴取。その後、事務局から「提言骨子案」が示された。出席議員から切れ目のない発言が続いている。

 自分は自民党政調会長代理として雛壇(左端から2番目の席)に座っている。この席からの景色を簡単に言うと、左隣(左端)には片山さつき政調会長代理、右横には木原誠二事務局長代行、その右には小泉進次郎事務局長、さらにその右(中央)には岸田文雄政調会長が陣取っている。

 政調会長の右隣には、田村憲久政調会長代理を含む3名の政調会長代理がずらりと並んでいる。

 会議室はギッシリ満席。出席議員が(先を競って)様々な意見を表明。とても活気がある。幼児教育や保育、高等教育、介護、学び直し、財源の在り方、財政再建との関係等について、活発な議論が展開されている。

 明らかに選挙前とは違う雰囲気だ。自民党、少し元気になって来たんじゃないか?!