2017年11月14日

 

 午前11時過ぎ。会議を終えて、議員会館事務所に戻って来た。昼12時からは参院自民党の執行部会がある。

 朝の「北方調査会」(山本一太会長)には27名の議員が出席。日露の共同経済活動や北特法改正問題等について活発な議論が展開された。続けて午前10時からは自民党政調審議会。岸田政調会長の隣の席に座り、4、5本の法案の説明を聞いた。全て了承された。

 ところで、昨晩、友人からブログやSNS(twitter)に関して、こんなアドバイスを受けた。

 「一太さん、直滑降ブログもツイッターも毎日、見てますけど、政治や外交の話ばっかりですよね。(笑)読者のひとも疲れるんじゃないかなあ。ためには肩の力を抜いて、もっと日常のちょっとした感想とか、柔らかい話題も取り上げたらどうですか?」

 「ツイッターで毎回、党の会議の写真を載せても何も面白くない。一太さんが駅の近くで(知らないひとに)『もしかして貧乏なの?』と言われた話、ウケてましたよ。(笑)ツイッターのようなメディアでは、ああいうさり気ないのがいいんです!」

 「アメブロとかの他の政治家のブログも、たまにはチェックしてみたら?数行の文章と写真だけというのもよくありますよ。一太さんくらいエネルギーを使って力作(?)を連発しているひと、いないと思うな。(笑X2)」

 有難い助言だと思いつつ、つい反論した。

 「うん、分かった。でも、数行の文章と写真だけでワッと読者が殺到したり、しばらく更新しなくてもアクセスが下がらない議員の人たちって、俺よりずっと有名なひとばっかりでしょう?(笑)自分だって、このひとたちが毎日、どんなふうに過ごしてるのかを知りたいと思うのもの!」

 「でも、そこまで認知度のない山本一太は、政治家としてのメッセージ(言霊)で勝負する(=アクセスを稼ぐ)しか道がない気がする。事実、今朝もどこかのTV番組で『衆院の質問時間に関するブログ』が取り上げられたらしい。そういうインパクトは他の議員のブログにはないんじゃないかな。」

 「とにかく、自分の日常を知りたいなんて思うひとはいない。(ガクッ)たまには政治以外のことも書いてみるけど、当面は『派閥物語のシリーズ』に力を注ごうと考えてます。」

 厳しく叱られた。

 「そうやって、ひとの言うことを聞かない癖は直したほうがいいですね。だからダメなんですよ!😠たまには(騙されたと思って)やってみたらどうでしょう?!」

 ハイ、分かりました。😅じゃあ、「少年ジャンプ」や格闘技界の現状等について書いてもいいかなあ。漫画では「鬼滅の刃」がとても気になっているのだ。

 あ、執行部会に向かわないと。