2017年10月25日:パート3

 

 午前1時30分。やっぱり熱い紅茶は美味しい。無理してコーヒーを飲むのはもう止めようか…なあ?(笑)

 さあ、選挙分析の続編を書く。衆院群馬3区の結果は次のとおり。

<衆院群馬2区>

井野 俊郎(自民) 89,219 (55.9%)
石関 貴史(希望) 48,545 (30.4%)
長谷田 直(共産) 21,908 (13.7%)

 井野俊郎候補が希望の党公認の石関候補との3度目の対決を制した。過去2回とも小選挙区では連勝していたものの、比例復活を許していた。今回は4万票差で遂に決着をつけた。相手が野党統一候補だったとしても負けなかった得票を叩き出した。何と言っても、10年のキャリアを持つ野党の現職を倒したのがスゴい!

 前回(3年前)の衆院選での井野候補の得票は 84,530。得票率は53.62%だった。群馬県の4人の現職候補の中で、井野候補が唯一(前回選挙と比較して)得票&得票率を伸ばした。大健闘だ。

 応援に入る度に、若い井野衆院議員が「地元で愛される政治家になりつつある」ことを強く感じた。「10年経っても40代、20年やっても50代という若さ」だ。選挙でもその点を最大限にアピールした。

 それでも、地元衆院議員である井野氏の得票は、山本一太の前回参院選における2区の成績(得票数:109,017票  得票率:70.29%)とはまだ差がある。次回は10万票、得票率7割を達成してもらいたい!イノッチ、頑張れ!!