2017年10月16日

 

 昼前。前橋事務所でパソコンを起動させた。朝から(昨日に引き続き)衆院群馬1区の応援に飛び回っている。北橘地区(渋川市)の7ヶ所で行われた演説会で応援のマイクを握った。

 群馬1区は恐らく5つの小選挙区の中で最も激戦区だ。最後まで一切、油断出来ない。過去のブログにも書いたが、この戦いに勝ち抜くためには、友党の公明党とがっちりスクラムを組む必要がある。

 何度も言っているように、自公が協力して「1つでも多くの小選挙区で勝利を収める」(=現職候補の比例復活当選を減らす)ことが、北関東比例区における自民党比例単独候補、公明党比例単独候補を押し上げることに繋がる。

 あらゆる場所で、尾身朝子候補の「素のままの人間性(魅力)」を強調している。長男の真志さんが終日、お母さんに同行しているのもいい感じだ。😄

 朝子氏には、ぜひ「地元で最も愛される政治家」になって欲しい。そうなった時に初めて、政治家・尾身朝子の「たぐいまれな能力」が生かされる。

 群馬1区の皆さん、尾身朝子候補をよろしくお願いします!!

 さて、本日の毎日新聞朝刊の1面に「選挙戦中盤情勢・本社総合調査」の結果が掲載されている。記事の見出しは、「自民、最大300超も。立憲は勢い増す〜希望さらに失速」というものだ。

 この分析によると、自民党は絶好調だ。比例代表では2014年の前回衆院選の議席(68議席)を上回る見込みらしい。「小選挙区と比例区を合計すると公示前の議席数(284議席)を超える公算が高い」と予想している。

 何度も言うが、これは山本一太の体感と違う。こんな報道をされたら、(選挙区、比例区にかかわらず)各地の自民党候補者の陣営はたちまち緩んでしまう。だから、全国で戦っている自民党の仲間たちに改めてこう言いたい!

 「皆さん、マスコミの情勢分析を鵜呑みにしてはいけません!まだ4割の有権者は投票先を決めていないのです。😠最後まで謙虚に、必死に戦い抜いてください!!」と。👊👊👊

 投開票日までちょうど1週間。手元にある様々な世論調査の数字を総合すると、「自公で少なくとも300議席超」という流れは変わらないようにも見える。が、それでも「違和感」は消えない。自民党への追い風をほとんど感じないせいもあるだろう。

 仮に今回の衆院選で安倍自民党が前人未到の「国政選挙5連覇」を成し遂げたとしても、それは自民党に対する国民の支持が広がっているからではない。野党分裂による「敵失」によるものだ。そのことを、けっして忘れてはならないと思う。

 事実、各選挙区のデータを見渡しながら、つくづく感じる。「多くの地域で野党共闘(=野党統一候補)が実現しなくて本当に良かった!」と。(ホッ)

 そりゃあ、そうだ。万一、この選挙で自分が最も恐れていたシナリオ、すなわち「希望の党と民進党がフワッと連携し、ほとんどの選挙区で共産党が候補者を取り下げる事態」になっていたとしたら、自民党は100議席超を失っていただろう。そのことを想像するとぞっとする。😓

 もしこの衆院選が大多数のメディアが予測しているとおりの「自民党圧勝」で幕を閉じたとすれば、与党の勝利を呼び込んだ最大の功労者が小池百合子・希望の党代表と前原誠司氏(民進党前代表?)であることは疑う余地がない。ある意味、歴史的な貢献だ。(苦笑)

 逆に言うと、安倍総理にそれだけの「運気がある」とも言えるだろう。
 
 ただし、(個人的には)前原氏が実質的な「民進党の解党」に踏み切った事情は分からないでもない。今、この件については書かない。

 自民党への反発が「希望の党」と「立憲民主党」に見事に分散されていることに加え、参院民進党(?)と希望の党の対立(内輪揉め?)も与党に有利に働いている。

 「民進党の再結集」という主張は(有難いことに)希望の党ばかりでなく、立憲民主党にもダメージを与えている。当然だろう。この2つの政党が、今、それぞれの公約を掲げて国民に真を問おうとしている事実そのものに疑義を投げかけることになるからだ。

 加えて、小池百合子・希望の党代表の「排除の論理」とか「大義なき刺客」に嫌悪感を抱いている国民の気持ちを、2つの野党からさらに遠ざけることになる。有権者はここ一連の野党の混乱(茶番劇)に辟易としているはずだ。

 ちなみに、我が自民党は絶対に(ましてや選挙中に)こんな「身内のゴタゴタ」を外に見せつけたりしない。実際、参院自民党は吉田博美幹事長の指揮の下で、衆院の同志たちを全力で支援している。こうした内輪の喧嘩で最も悪い影響を被るのは、現場で必死に戦っている仲間の候補者たちだもの!😠

 あちこちで指摘されているように、小池百合子・希望の党代表は2つの致命的な判断ミスを犯した。排除した人々に「大義なき刺客」を立てたこととと、自らが衆院選に出馬しなかったことだ。

 都知事選や都議選での小池百合子氏のイメージは、「巨大で不透明な既得権益に挑む孤高のジャンヌ・ダルク」だった。小池百合子・希望の党代表の最大の失敗は、排除の論理を掲げて刺客を立てると宣言した瞬間から、多くの国民の目に「弱者を追い詰める意地悪な独裁者に変貌した」と映ってしまったことだ。

 あ、そろそろ次の日程に向かわないと。これから群馬3区(太田市)に入る。