2017年10月11日

 

 腹筋と背筋をやって運動したらもう午前1時半。それでも(気力を振り絞って)ブログを更新する。(ふう)
 

 数時間前、朝日新聞デジタルニュースに、衆院選序盤の選情勢調査概況が掲載された。記事のタイトルは「自民堅調、希望伸びず立憲に勢い」というものだ。

 記事によると、①自民党は単独過半数(233)を大きく上回りそうで、小選挙区・比例区とも堅調②希望の党は伸びておらず東京でも苦戦③立憲民主党は公示前勢力(15議席)の倍増をうかがう勢い〜になっているとのこと。

 恐れていた(=予想していた)とおりの流れだ。他のメディアの調査も同様のトレンドになっている考えるべきだろう。明日以降、ほとんどの主要マスコミが「自民党有利」という情報を流すはずだ。

 過去のブログでも触れたが、多くの国民は「自民党の一強多弱」に違和感を抱いている。森友問題、加計学園問題をめぐる政府の説明にも納得していない。安倍政権に対するフワッとした不満(特に女性層からの反発)は解消されていないのだ。

 そうした状況の下で、「自民党が単独過半数を大きく上回る見込み」などというニュースが拡散すれば、有権者の間に(いわゆる)「逆バネ効果」(アンダードッグ効果)が働くことは容易に想像出来る。

 しかも、この「逆バネ効果」が、メディア報道によって増幅されることは火を見るより明らかだ。😓 明日(?)から、主要メディア、特に安倍政権に批判的なマスコミは、「このまま安倍一強を許していいのか?」みたいな論調を強めていくに違いない。😥

 全力で選挙戦を戦っている大切な仲間たちに、このことだけは伝えておきたい。マスコミの調査だろうと、自民党の分析だろうと、世論調査の数字をそのまま信じてはいけない!

 たとえ、今の実態を反映しているデータがあったとしても、無党派の人たちが動けば、情勢は一気に変わる!絶対に油断は禁物だ!!最後まで謙虚に、一生懸命、戦う姿勢を貫いてください!!

追伸:本日は朝の新幹線で青森3区へ。木村次郎候補の応援のためだ。つがる市(旧森田村地区)、板柳町、鶴多町の3ヶ所で候補者と並んで街頭演説をやった。

 青森県庁勤務27年の実績はダテではない。急逝した兄の木村太郎衆院議員とは違う形で地元の発展に貢献して来た。1つ1つの言葉に説得力がある。誠実で真面目な人柄。キムタロの遺志を継ぎ、必ず地元のために大きな仕事をしてくれるだろう。青森3区の皆さん、木村次郎さんをよろしくお願いします!!

 帰りは飛行機。青森空港から羽田に飛び、そこから車で大田区(東京4区)に移動した。平将明候補の街頭演説会に合流。遊説カーのステージでマイクを握った。

 さすがは自民党の次世代エース。歯切れよく政策を訴えていた。平さん、最後まで全力で走り抜けてください!!