2017年10月10日

 

 21時過ぎ。新幹線で東京に向かっている。

 衆院選公示日は怒涛のような1日だった。(ふう)朝から晩まで群馬県全域(1区〜4区)を飛び回った。自民党群馬県連会長として、各地の出陣式で檄を飛ばした。

 全体的に「危機感」が足りない気がする。本当に大丈夫だろうか?!

 「最大野党の民進党が希望の党と立憲民主党に分裂した。しかも、小選挙区の7割近く(?)で、希望と立憲民主の候補者が競合する。」

 「逆に言うと、与党VS野党の一騎打ちという構図は3割程度(?)にとどまっているということだ。多くの選挙区では、野党の票(反自民党の票?)が分散する!」

 「これは自民党にとって(=自公政権にとって)望ましい状況だ。こうなると、議席減は最小限にとどめられるかもしれない!」

 こんな声があちこちから聞こえて来る。これは真っ当な分析だ。が、どうしても不安が拭えない。本当にそううまくいくものだろうか、と。

 あ、間もなく東京のアナウンス。

追伸:明日は終日、青森の応援。早朝の新幹線に乗る。今晩は腹筋と背筋をやってからすぐ寝る。