2017年10月8日

 

 間もなく23時。高崎の自宅にいる。

 本日は午後から高崎と桐生の2つの結婚披露宴に出席。祝辞では、祖先遺伝子(DNA)と星座について話した。きっと新郎・新婦の記憶に残ったと思う。他の来賓のスピーチとは全く違うもの!😜

 桐生の披露宴の主賓テーブルでは、笹川尭元県連会長の隣だった。昨日の井野俊郎前衆院議員(群馬2区)の「励ます会」では、笹川元県連会長が「正論」を展開した。👏さすがだと思った。

 明日(10月9日)は衆院選公示の前日。午前10時30分から(県連会長として)「自民党群馬3区の合同会議」に足を運ぶ。夕方からは東京23区に突入する。

 「呼ばれなくても応援に行く」7人衆の1人、若手ホープの小倉將信(おぐら・まさのぶ)候補予定者と並んで街頭に立ち、決起大会で応援の言霊を炸裂させる。日程は以下のとおり。

17時40分〜50分頃 JR町田駅デッキ上での街頭演説
18時〜:小倉將信(おぐら・まさのぶ)決起大会

 厳しい戦いになると思うが、小倉將信(おぐら・まさのぶ)氏には、何としても生還してもらわねばならない!小倉氏がいなくなったら、着々と準備を進めている「日本のEEZ(排他的経済水域)の権益を確保する」議員立法も前に進まなくなってしまう。😓

 さて、マスコミの報道によると、無所属で出馬する民進党の前議員が24人(?)に達しているとのこと。政策のスタンスやこれまでの経緯を考え合わせれば、民進党出身者が立憲民主党から立候補する選挙区には「共産党が公認候補を立てない(=共産党の票がそのまま立憲民主の候補者に上乗せされる)」と(厳しく)見ておいたほうがいい。

 ここ数日、民進党出身者で「無所属で立候補する」と表明している前議員たちの選挙区で「共産党がどんな対応をするのか?」を注視していた。が、あまり有難くない流れになりつつある。(ため息)

 昨日、「『希望の党』の公認を辞退し、無所属で立候補する」と表明した原口一博前衆院議員の選挙区(佐賀1区)で、共産党佐賀県委員会が「予定していた新人候補の擁立を取り止め、原口氏の支援に回る(?)」方針を明らかにした。

 これは何を意味するか?この現象が広がれば、「希望の党」が候補者を擁立しない選挙区では、実質的に「野党協力」が実現するということになる。

 過去のブログでも指摘した。恐ろしいのは、最新世論調査の数字にも、この「共産党支持票のプラス効果」がまだ十分に反映されていないということだ。共産党が立候補を取り下げた選挙区では、衆院選がスタートした後に、「自民党の対立候補の支持がフワッと上昇する(=共産党の支持票が一気に動く)」ことを想定しておくべきだ。候補予定者の皆さん、油断せずに選対を引き締めてください!!